第10話

「ねぇ、歩きすぎて疲れてない?」

「ちょっとは」

「じゃあさ、ゆっくり出来る所へ行こうか?」


ショッピングモールを出て、少し歩いた国道際にその建物はあった。

「◎▽ホテル」

「優花?ホテル泊まるの?明日学校だよ。それにまだお昼過ぎだし」

「大丈夫、美羽には迷惑かけないよ」


「うわぁ~~~~広い部屋だね」


「シャワー浴びて来なよ。疲れたでしょ?」

「いいの先で?」



来ていた服をすべて脱ぎ

シャワーを浴びている美羽。


ふふん~~~~はぁ~~~今日も楽しかったなぁ・・・


「あー気持ちよかった、あれ?優花?キャッ!」

後から抱き着かれる美羽。その相手は当然・・・「やっぱいい体つきしてんなぁ」


「ちょっ・・・ゆうかったら、待って!」


背後から抱き着かれたまま大きなダブルベッドの上に。


美羽の耳をそーっと舐める優花


はぁ    うう    ん        はぁ~~~



裸になった美羽の身体を上から舐めまわしつつ、形の良い乳を揉んでいる。


ふわぁぁぁぁぁぁ    はぁはぁ・・・・んん    ははぁぁぁぁ




美羽を仰向けに寝かせ・・・

厚いくちびるの中へ、自分の舌を入れていく。


互いの舌を絡ませる二人


れろ  レロ       れろ


形の良い乳は優花の手によって揉みしだかれている。

美羽はあまりの気持ちよさに、思考回路が停止していた。



優花の2本の指が美羽の女性器の中にそーっと入る。


ゆ・・・う・・・・・か・・・・・・き・も・・・ちい・・い・・・・・よ

グシュグシュといやらしい音を立てて、優花が美羽の女性器をもてあそんでいる。



「じゃあ、そろそろ本番だな」と言いつつ優花がバッグから取り出したものを

しずかに美羽のアソコへ入れていく


いやぁ    あああああ    んんんんん ううう     ふわぁぁぁぁぁ


「スイッチオン」

美羽の膣内でピンクのそれがウネウネと動き、彼女をさらに快楽の底へ突き落す。


ヴィン ヴィン


あああああああああ

ううう     えああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ   



「美羽・・・そろそろイッていいぞ」


ううううううううううああああああああああぁおあぁおあぁおあぁおおあ


ブシャァ・・シャァ・・・・・・


「きもちいい・・・・・」




優花と美羽は、そのあともう1度ヤッていた。




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「おはようございます、美羽さま」

「皆さま、おはようございます」

「美羽さま、おつかれの様子ですが?」

(優花とヤッていたからなんて口が裂けても言えない)



「おっす!」

「おはよう優花!今日はポニテ?似合ってんじゃん」

「ありがと」


と言いつつ、離れた席に座って、お嬢さまたちと談笑している美羽をチラチラと見ている。ちょっと疲れた表情をしているけど、大丈夫だろ。いつものアルカイックスマイルだし。



あの日から、美羽と優花の関係は完全に逆転していた。

優花が主で美羽が従。つまりは主従関係。でも二人ともそれでいいと思っている。


「ねぇ、私たち付き合っちゃおうか?」

「へぇ?付き合う?」

「そう、私じゃ不満でも?」

「そんなんじゃねぇけどさ」

「じゃあいいじゃん!」

「解った。付き合うよ。でも美羽が頼んでいるんだから、ウチの方が立場は上な」

「いいよ。それで。付き合ってもらうんだし」



いつもギャル仲間とワイワイやっている優花たちが羨ましいと思っているからこそ、

関係が上だろうが下だろうが美羽は、気にしてはいないのだ。

ただ、その二人の関係がバレないようにしていれば問題は無いのだから。



クリスマスイブの夜

もう美羽にとって門限とは無縁の生活になっている。

「門限はいいから、ちゃんと帰ってきなさい!」と言われているし。


優花の家で、姉の彩花も含め3人でクリスマスパーティを楽しんでいたのだった。


しかし、そのパーティも途中から美羽を二人で襲う、別の意味でのパーティなのだ。



またしてもギャル姉妹とともに快楽を楽しんでいるのだった。



第10話 完








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