第5話 バベルへ

 そろそろ戦闘シーンとか入れたいですw

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 「た、ただい…」


 ゆっくりと扉をあけ———————バタン


 (え?何今の、やばいのがいたんだけど!逃げなきゃやられる!)


 振り返ろうとした時ゆっくりと扉が開いた


 「おかえり慧、こんな時間に帰宅なんて女遊びでもしてたのかしら」


 「い、いやまさかそんなわけないよ母さ…ぐへっ」


 そのまま慧は首根っこを掴まれて家に引き摺り込まれた。



 ◇30分後


 なんとか母親の怒りをなだめた慧はご飯を食べて自室へと戻ってきた。


 「いや〜、まじでやられるかと思った…」


 先ほどの説教を思い出して顔をしかめていると、急に扉が開いた。


 「慧おかえり!母さんにだいぶ絞られてたね」


 にやにやしながら部屋に入ってくる人影が一つ。彼は慧の双子の弟の新夜しんやだ。新夜は大体のことが平凡である慧とは違いスポーツ万能で勉強もできて、巷では神童と呼ばれている。


 「おい新夜、ちゃんとノックぐらいしろよ」


 「ごめんごめん、次からはするって」


 「それ何回目だよ…」


 慧と新夜はかなり仲が良くいつも軽口を叩き合っている。そしてしばらく新夜と話をした後、慧は風呂に入って寝た。


 


 ◇数日後


 今日は慧と新夜の誕生日。つまり、バベルに入ることが出来る日だ。学校での休み時間、


「慧!今日の放課後お前の探索者登録行こうぜ!先輩の俺が色々教えてやるよ!」


ちなみに 慧や新夜よりも誕生日が早い蓮斗は先に探索者の登録をしている。


「先輩って言っても2ヶ月しか変わらないじゃん」


「あ、ばれたwまあ基礎くらいはわかってるつもりだからそれだけでもな」


「おー、ならちょっと頼ってみよっかな。期待はしないけど…」


「おいっ!」


 二人とも笑いながら今日の放課後について話し合った。



 ◇放課後


 「早くしろよ!先に行くぞ!」


 「わかったって、なんでそんな元気なんだよ…」


 ホームルームが終わるとすぐに荷物をまとめて急かしてくる。荷物をまとめると、二人は探索者教会へと向かった。








 


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時間細かく区切りすぎ…?wあともうそろそろ登場人物増やさないとwww

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