第5話

あっそうだ2つ聞かないといけないことが、、

「ねぇ弐那。どうしてミュー様のことあえていっわっ⁉」

「、、、ふぅもういいか、、。絶対にミュー様の名前を出すなよ。」

もういいか、、?緊張しているのか、、?

「今は周りに誰も居なかったからいいが__様は恐れられし存在。

私達が安易に口にしていい名前じゃない。__様が私達を気に入ってくれたから命は亡くならなかったが。これまでに2を選んだ生徒のほとんどが

そして__様は人を使って遊ぶようなお方だ。私だけ残したのも私がだったからだ。それでお前はすぐにこっちに来ることができたがな。

そして私は絶対に__様の前では気丈に振る舞うということを

忘れるなよ!分かったな!」

あ、、そういう人なんだ。たしかに少しおかしな存在だとは思っていたけれどそんな悪趣味だったなんて全然知らなかった。

「っじゃぁもう一つ。もう一つ聞いていい?弐那はドク持ちであってるよ、ね?」

「ああそうだっカヒュッウスーカッアア」

過呼吸になってる、、。

「あの、、えとその気を悪くしちゃったのならごめんなさい。だけどこれだけは絶対に言いたくて」

本当に言っても嫌われないのなら、、僕は弐那に助言をしたい。

「救ってくれてありがとう。弐那が居てくれたから僕はこっちに来ることができたんだよね。ほんとにありがとう。弐那がドク持ちでも、、いやドク持ちだからこそ僕は弐那を尊敬しているんだ。辛い事もあったんだろうけど。僕はそんな弐那がいいんだ。弐那じゃなきゃ駄目だったんだよ。」

ってなんでまたクサすぎるセリフを口走ってんだか、、。

まぁいいか。こんなんで弐那が元気になるならいいんだけど、、、、、っ

は、、なんでないとんの、、。

「アッウッウ、、アエグッうっはぁぁなんかごめん。こんな、、流しちゃって。でもありがとね羽紫のおかげで立ち直れた気がするよ。ほんとにさぁ人誑し、過ぎるでしょ、、」

ひとたらし、、?何だそりゃ。僕の学がないだけかもしれないけど。

「弐那そういえばこれからどこ行くの、、?」

「?っへ、?やば、、、、、、一旦ギルドに戻ろっかぁ、あっ別にね⁉道がわからなくなったわけじゃないのよ⁉ただ、ちょぉぉっと心配だなぁって思っただけだからね!」

・・・。弐那ってテンパるとこんなふうになるんだ、、。言い回しがまじでツンデレ

要素入ってると思うけど、、。

「wあぁ分かった。そうだね。来たことないもん心配になるよね」

「っそっそうだよね、、間違ってない、、」

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倉田明樹Side_______________________________

、、なんだあの二人組、、面白すぎるでしょ。あの間抜けズラ、、面白いわぁ

ふっ今度からあの二人が来るたんびにちょこっとずつ雰囲気変えてこうかなぁ

多分ボクが同類だって気づいてないんだろうなぁ、、あははっ一緒に任務してみたいなぁうふっあはは、、しかもあの羽紫って方。あっちなんかいい雰囲気してるし、、

あぁふふっ解剖してみたい、、♡





そう、、倉田明樹はヤンデレというものだったのだ、、。



奥神羽紫Side_______________________________

「ギッルッドっ!道覚えたよ。」

一つ覚えられたことにテンションが高くなっていくのを感じる。

「おお、、、よかったな。」

「、、弐那大丈夫?元気?」

少し疲れている奥にしか思えないけど大丈夫なのかな、、。

「!、、なんで分かったんだ?」

「ん〜勘?かな」

それしか理由ないしね。

「倉田さーん!一つ教えて欲しいことがありまして。」

聞こえてるかな、、?

「あっ愛しの、、じゃなくて、、羽紫様と弐那様じゃないですか

どうかなさいましたか?」

僕が言った法が良いのかな。

「ギルド出てから最初にどこへ行けばいいのかわからなくて、、。

教えてもらってもいいですか?」

ほんと。どこに行けばいいんだろう?

「んー?大抵の人間は冒険ギルドに行きますよ。またギルド?と思ったでしょう?」

まぁ思ったかもしれない、っていうか完全にそう思ったね

「ここにはたくさんの『ギルド』というものがあります。ここは登録ギルドですね。いろいろな個人情報を制作する場所。冒険ギルドはいろいろなミッションに答えて報酬をもらう場所。闇ギルド、は、、あまり近づかないでください。追い剥ぎにあいますよ。あと試験管検診ギルドもありますね。こちらはいろいろな試験を受けることができます。この辺が一番使うギルドだと思います。」

なるほど、、。闇ギルドは近づいちゃ駄目なのね、、。ん分かった。

「ありがとうございます。」

「っ///いいのですよ。これが仕事ですから。」

今照れた?ちょ、、弐那が言ったらどうなるんだろう?これは目線で、、!

「っ!あ、、ありがとうございます」

やたー!通じた

「お褒めに預かり光栄でございます」

あれ、、?照れてない。

おかしいなぁ、、照れたように見えただけかな?

「羽紫様。後でお話させて頂いてもよろしいでしょうか?」

「?大丈夫です。」

弐那、、、は、待ってもらうことになるか

「弐那ごめん待っててもらってもいい?」

「りょうかーい」

「そっそれで、、どうしました?倉田さん。」

「っ\\\\ぁっあやぁっと二人きりになれましたね\\\ふふ、、。あぁ幸せだ」

「えっどっどうしました?弐那じゃないですよ?」

「?誰か男女不正恋愛行為をすると?」

え?あっと、、え?は⁉まさかのべーこんれたす(?)、、。じゃないことを祈ろう、、。

「うふ、、突然ですが永眠してくださいな♡」

へ⁉



シュンッ



っあっぶねぇ、、。まじかよ。

いきなり殺そうとしてくるとは驚きだ、、。

「あっぁぁ外してしまいましたか、、恐怖がないうちに殺して差し上げようと思ったのに、、。」

「あっの!なんで殺そうとしてくるんですか⁉僕たちほぼ初対面ですよね⁉」

だよね!初対面だよね!

「え、、、?羽紫さんは忘れてしまったんですか?つい先程会ったじゃないですか

あの運命の出会いをボクは忘れませんよ?」

え、、?もしかしてさっきのたった数分のこと?

「えぇ、、?そ、れだけで?」

「えぇもちろんですよ♡ちなみにボクのコードネームは、、。夜伊っていうんだ覚えてくれると嬉しいなぁ、、♡」

なんだ、、?倉田、、さん、いや、夜伊、、!ん?そういや夜伊ってあの強者?

「倉田さんは元気ですか?」

「、、?何を言っているんですか?あなたがいればボクは元気ですよ?」

よし、、こぼてなら行ける強いらしいから、、少しの報酬で釣れるかも?

「じゃぁ倉田さん。僕と弐那のグループに入りませんか?報酬は、、

僕が負傷したときの血液と皮膚でどうかですか?」

やりたくないけど仲を良くしてこっちのレベルを上げるにはこの方法しかない、、。

「・・・♡いいんですか?研究がはかどります細胞をもっと細かく分析して

あなたそっくりのクローンを作ってみます♡」

おおうだけどっ!これで新しい仲間がゲットできた。

やったよ!弐那

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進路を選んだらまさかの過去ファンタジーでした。 IZU @honnhonnekohome

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