第2話
『呼んだりしました?あっあらあら弐那ちゃんじゃないの可愛らしいわねぇ
久しぶり、そしてその隣の男の子は?』
「こんにちはミュー様。彼は奥神羽紫、私の連れのものです」
え?なに、、このお姉様はっ!!////
『へぇえ
そういえば会うのは250年ぶりねぇ あっあと支給される
*クアイの名前とお洋服のデザインは考えておいてねぇ
ちゃんと考えないと支給されないからね』(*クナイの大きいヤツのこと)
おおうまじかぁそうだなぁ和装も洋装もほしいからな、、
あれ、、弐那さん、、??めっちゃ瞳をキラキラさせている、、、っ?
「にっ弐那、、さん??」
マジどうしたんだろ
「だから弐那でいいって、、ってそれより!自分でデザイン考えられるんだよ?
しかも神から筆記用具ももらえたんだよっ?久しぶりにっ!デザイン画がかける
んだよっ?あ、、もしかして考えるの嫌い、、っ?
きらいだったら考えてあげるよっ!」
趣味に没頭する人ほど恐ろしいものはないな、、だけどこれでめんどくさい手間
が省けたね!
「弐那、、じゃあお願いしまっ、、お願い」
いきなりため語って難しくね?
「あぁぁぁぁ!羽紫がため語使ったぁあ!嬉しいぞ!」
まぁデザインうんたらはどうでもいいとして、あとどれくらいでつくんだろ、
っ、、、、!!外、奇麗、、、飛び込みたい、、飛ぶ、、?
ガタッ ヒュゴォォ
「!羽紫っ⁉何やって、、、」
ん?あぁ弐ナ、、
「何っテ、、飛び込もうとしてるダケ、、」
「飛ぶって、、は⁉だめだよ異空間からセカイに飛ぶまではっ出たら死ぬよ⁉」
死ヌ、、?死、、、?
「アハ、、アハハ、、」
、、、、、、、、、ア、、、ハ、、、?
「アハ、、アハハ、、!アハ、、アハハ、、!アハ、、アハハ、、!!!」
アハ、、アハハ、、、、、?って弐那、、、⁉
「弐那っっ!どうした、、⁉」
「やぁっと正気に戻ったかい羽紫。」
え、、正気?
「あ、あ?あり、がとう」
ほんと何やってたんだろうミュー様からちゃんと説明を受けていたのに、、!
______________________________________
「ミュー様!セカイに行くまでの道のりで気をつけなければ
いけないことはありますか?」
『?強いて言えば窓から身を乗り出したり途中で降りたり
あと、、、、男女不正恋愛行為をすることかな?』
だっだん、、、//
まぁとにかく飛び降りなきゃいいんだよね
おっけおっけ
「もーミュー様ったらなにいっているのですか?」
だよねーやっぱじょうだっ
『?意外と事実だぞ、だって運転手はいるんだからなそんな
不埒な行為でもしたらそりゃぁ私に報告が来るだろう』
、、、どうして僕にそんな不埒な行為ができると思ってるんだろう?
『あっいい忘れていたが弐那は意外とヘンタイだぞ?』
あっ弐那だったんだ。いや、でも大丈夫流石に変なことはしないよね?
「もーミュー様ったらどうして私が手を出すと?」
あっ真面目に冗談だったわ
「手を出すんじゃなくて溶かそうと思っただけですのに、、」
、、もっとやばかったわ
『まぁ程々にな』
______________________________________
すごく申し訳ないことした、。
せっかく趣味に没頭していたというのに、、。
「あ、、デザイン画が、、」
破れてる、、。
「んー?ああいいよこんなんあっちでも書き直せるでしょそれより寝ちゃいな」
寝、、、?ん、寝る
「おやすみ、、、」
最近急に眠たくなるの多いな、、
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