こんにちは。
「枯草の 滴く光らせ 払いたる 雨のち晴れの 風のいたずら」
が好きです。風のいたずらで、しずくがきらきら、散っていくのが目に浮かぶようですね。
作者からの返信
加須 千花様、いつもありがとうございます。
そうなんです。
この句を詠んだときの情景は、まさにその通りでした。
「この句が好き」と、言っていただけてとても嬉しいです。
短歌も素敵ですね!
俳句と比べてこちらは、過去を懐かしく、時に寂しく振り返るような、ノスタルジックな印象が強い気がしました。
進む季節と、振り返る季節。どちらとも味わい深いものがあります。
作者からの返信
鐘古こよみ様、いつもありがとうございます。
情景の美しさを詠んだ俳句に対して、こちらの短歌は、心情に留意しました。
だから、確かにノスタルジックな印象が強いのかもしれません。
四季があるからこそ、進む季節と振り返る季節があり心が動くのかも。
句を読んでいると、情景が浮かんできて、一緒にその景色を見てる気持ちになります(*^^*)
作者からの返信
カエデネコ様、ありがとうございます。
情景が浮かび一緒にその景色を見てる気持ち・・とても嬉しいです。
なんで、こんなに言葉を美しく紡ぐことができるんだろ?(=^x^=)
作者からの返信
猫野尻尾様、嬉しいお言葉をありがとうございます。
言葉を紡いぐことは、とても楽しく、このようなお言葉を頂ける。感謝です。
こんにちは。はじめまして。
言葉の組み合わせの絶妙と、四季折々の瞬間を捉える鋭敏さが素晴らしいです。どの句も本当に好きですが、
冬の夜に 五重塔 照らされし 凍えるごとき 闇を刺したる
風薫る 出雲詣でに 縁あり 一期一会の 神のはからい
この二句が特に好きです。冬の闇に負けず凛然と佇む五重塔が目に浮かぶようです。新緑と爽風に包まれた出雲大社に、ああ神様はいらっしゃるんだなと、そう感じます。
作者からの返信
うさぎは誇り高き戦闘民族様、お星様と有難いお言葉のコメント、大変嬉しいです。
これらの歌は、私自身も特に気に入っています。
もしよろしければ、歌を詠んだ時の情景が「気まま日和」に簡単ですが書いていますので、時間が空いたときにでものぞいて頂けると幸いです。