2.イケメン?の家に連れ込まれたら、エグイ趣味とヤバい写真を見つけてしまった




放課後。



俺は霧崎に、「今日のレッスンはボクの部屋でやるよ」と言われていたため、渋々ながら自分の教室で霧崎を待っていた。




本当はすぐにでも帰りたいのだが、下手に霧崎を無視して帰ると、あいつが何をしてくるか分からない。


霧崎の様子からして、俺の自宅に突撃してくる可能性もある。


そうなると、いよいよ逃げ場がなくなってしまう。




それよりは、今日一日だけあいつに付き合うほうがマシだ。



今日だけは、あの気色悪い男に粘着されるのを我慢しようと思う。


そして様子を見て、あいつが一人の時に、これ以上は付き合ってられないと断りを入れよう。



……しかし、本当にあいつはなんなんだ?



以前少しだけ会話したことがある気がするが、その時は、今日の休み時間ほど狂ってはいなかったはずだ。



いや、単に俺があいつの本性を見抜けなかっただけなのかもしれないが。




そもそも、あいつは女好きで有名だが、自分以外の男にはほとんど関心を示さないと聞いていた。


それなのに、俺に対してだけ、異常に距離感を詰めて来た。



俺をいじめのターゲットとして捉えたのか?


それとも、霧崎にはソッチ系の趣味があるのだろうか?



そんなことを考えていると、教室の扉がガラガラと音を立てて開く。


現れたのは、霧崎だった。


「やあ、坂本くん。


ボクを待ってくれたんだね、嬉しいよ」


霧崎は呑気に挨拶する。



「……なんだよ」


俺はぶっきらぼうに答える。


「おやおや、ご機嫌斜めのようだね。


その割には、ボクが迎えに行く前に、逃げ出さなかったのはどうしてかな?」


「……うるせえよ。


お前、俺が帰ったら自宅まで押しかけてきそうじゃねえか。


それよりは、教室で待ったほうがマシだと思ったんだよ」


それを聞いて、霧崎は露骨に顔を歪ませて笑った。


「ふふ。


キミは本当にボクのことを分かってるじゃないか。


まあボクとしては、キミの自宅まで訪問してもよかったんだけどね。


そうなったら、ボクの家じゃなくて、キミの家でレッスンを行うことなるんだけどね」


「…やっぱ残って正解だったな。


お前を自宅に上げるとか、ムリすぎる」



霧崎なら、俺の家の前に来た段階で、どれだけ俺が拒絶しても、無理矢理押し入ろうとするだろう。


そうなったら、俺の家に居着かれるのは目に見えている。


それだけは避けたかった。



「うんうん、キミの察しの良さにはボクも頭が下がるよ。


やはり、ボクが見込んだ男だ」



霧崎は相変わらず笑顔で頷く。


こいつに褒められても、嬉しいどころか恐怖が湧いてくる。



「はあ……お前と話してると疲れるわ。


さっさと終わらせようぜ」



俺はうんざりしながら言う。


そんな俺の様子を見ても、霧崎の態度は全く変わらなかった。



「ふふ。


キミの方から急かしてくれるなんて、光栄だな。


そんなにボクの部屋に入るのが、待ち遠しいんだね」



「ああもう、違うっての。


ほんっと話通じねえな。



ほら、さっさと行くぞ」


「うん、行こ♡」


俺は霧崎をテキトーにあしらいながら、教室を出た。



ーーーーーー



霧崎の家に着いた。


道中、霧崎は、俺が逃げないように、ずっと俺の隣をキープしていた。




それどころか、俺の腕に抱きついてきて、まるで彼女かのような面をして来た。


流石に、男にそんな事をされるのは嫌だったので、俺は必死で振りほどいた。


霧崎の腕の力はやはり強かったが、俺が交番に駆け込もうとすると、霧崎は慌てて俺を開放した。



こいつでも、流石に警察が関わるのは困るらしい…と思いたいが、どうやら俺から腕を離してくれた理由は違うらしい。




霧崎は、俺が警察に駆け込むほどに拒絶したことに、傷付いたらしいのだ。


俺が交番に駆け込もうとした途端、霧崎の目から光が消えた。




「そんなにボクと一緒に居たくないのか……?」と絶望したように呟く霧崎に、俺は驚いた。





俺への執着度合いが、明らかにおかしい。


こいつ、まじで男の俺を、そういう目で見てるんじゃないか?



そう思わせるほどに、霧崎の様子は異常だった。



このまま俺が帰ったら、あっさり自殺でもしそうな危うさが、そこにはあった。




結局俺は、そのまま霧崎の家まで来てしまった。


途中、会話はほとんどなかった。


あれだけペラペラと自信満々に喋る霧崎が、うつむいて俺の横を歩いていた。



霧崎の家に入る直前。



「なあ、霧崎」


俺は、霧崎に確かめた。


「…ん? なにかな?」


「あのさ……お前、男が好きなのか?」


「え?」



霧崎はキョトンとする。

だがすぐに、笑いながら言った。


いつもより元気はないものの、俺が話しかけたことに喜びをにじませてくる。


「違うよ。


ボクは男が好きなわけじゃない」


「そ、そうだよな…」


俺の質問に、霧崎はさらに笑った。


「ああ、そういうことか。


キミはボクにおしりを掘られるんじゃないかって、不安に思ってるんだね。



確かに、今までのボクの言動からすれば、そういう懸念をキミが抱いてもおかしくはない。


だけど、そこについては安心してほしいな。


ボクは男が特別好きというわけでもないし、男のおしりを狙うような趣味もないよ。


今日は、キミを一人前の男にするために、ボクのお家に来てもらったんだから」


「お、おう……そうか……。


あのさ、一応言っておくが、そんなに長くはいられないぞ。


俺も一応、帰って勉強する時間は欲しいからな。



それと、今日はたまたま休みだったから相手したけど、普段は俺にも部活があるから、放課後にお前と過ごすのは、これきりにしたいんだ」



俺ははっきりと、霧崎に言った。


ここでちゃんと言っておかないと、ズルズルと関係を長引かせることになりそうだったからだ。


正直なところ、霧崎にまともな会話が成立するかも怪しかったのだが…。



「うん、分かったよ」



霧崎は素直に頷く。



「あれ?

意外とすんなりいくな。


じゃあ、お前の部屋に行くのもこれきりだぞ?」


俺は霧崎があっさり承諾したことに驚く。


「うん、それもいいよ」


霧崎は頷いた。


「え?いいのか?」


俺は拍子抜けした。


「うん。


ちょっと気が変わってね。


今日一日で、キミを立派な男にしてやろうと思ったんだ。


だから、今日ボクの部屋で一緒に過ごしてくれるなら、今後は男磨きのためにボクの部屋に通ってもらう必要はなくなるよ」



「そ……そうか……」


なんだか釈然としないものの、俺は霧崎の気が変わらないうちにと、さっさと家に上がらせてもらった。




この時、俺は気づいていなかった。




たしかに霧崎は、嘘をついていなかった。


嘘をついていなかったが、真実を話していたわけでもなかった。



俺はすぐに、霧崎の真意を知ることになる。



ーーーーーー



「さあ、上がっていいよ。


遠慮はしなくて良い。


自分の部屋だと思って、ベッドに腰掛けてくつろいでくれたまえ」


霧崎は、俺を自分の部屋に案内する。


「お……おう」


俺は緊張しながら、霧崎の部屋に入った。



霧崎の部屋は、思ったより片付いていた。



いや、片付きすぎている。


生活感が、あまりないことに驚いた。


年頃の男子高校生の部屋であれば、多少は散らかっていてもおかしくない。



しかし、霧崎の部屋は、本当に必要最低限のものしか置かれていないようだった。


「ははは。


ボクの部屋はつまらないだろう?


ちょうど今、部屋の模様替えをしようと思っていてね。


部屋のものを片付けていたところなんだよ」


「そ……そうか」



俺が霧崎を振り返った時、霧崎は制服の上着を脱いでいた。


それだけなら、特に気になるところはないのだが…。




霧崎は、上着を脱ぐついでに肩パッドを取り外していた。


その他にも、服の下に入れてあったと思われる、詰め物をたくさん外していた。



「…霧崎、お前…」


「ん?


ああ、この詰め物のことかい?


ふふ。

恥ずかしい話ではあるけど、ボクは身体が華奢なんだ。


男として暮らすのに、この身体だと格好がつかないから、こうやって詰め物を使ったりしているんだよ」



「そうか…」



以前から違和感があった。


霧崎は、顔が美形ではあるが、男としては身体は華奢なほうだと思っていた。


背も、男の平均よりは少し下だ。




それが、今詰め物を外したことで、より身体の輪郭が、男とはかけ離れたものになってしまった。



俺が霧崎のことを見ていると、霧崎は軽く笑った。



「ふふ。


そんなに熱心に見つめられると、照れるじゃないか。


やっぱりキミは…ボクのことが好きなのかい?」


「ば、馬鹿野郎!


俺は男を好きになる趣味はねえよ。


わざわざ肩パッドなんて着けている奴が珍しいから、見ていただけだ」


俺は慌てて否定する。


「ふふ。

そうか、それは残念だな。


それはそうとして、ここまで歩いて喉が乾いたろう。


飲み物とお菓子を持ってくるから、少し待っていてね」


そう言って、霧崎は部屋を出て行った。



「…ふう」


俺は安堵のため息をつく。



霧崎の本拠地にいるものの、ようやく一息つくことができると思ったからだ。



「それにしても、あいつ……本当に変わってるな。


明らかに、常識が通じないやつの思考回路だ。


気をつけねえと、いつあいつに寝首を掻かれるか……」



俺は独り言をつぶやきながら、さらに疑問を虚空に投げかける。



「というか、そもそもあいつの身体…。


明らかに…」



俺はその先を言葉にしなかった。


だが、もし俺の考えが合っていたとすれば、ある程度は霧崎の言動にも辻褄が合う。



しかし、それでも疑問が残る。


「そうだとして…あいつは、俺をどうしたいっていうんだ?


そもそも、あいつはなんで普通に男子生徒として生活できているんだ?


昼休みの、あいつのクラスメイトの様子だって、異常だった。



まじで意味がわからん…」



あいつのことを考えてもしょうがない。


そもそもが、理解不能な奴なんだから。




俺は霧崎を待っている間、部屋の壁や天井をボッーと眺めていた。




最初は特に理由なく、暇つぶしにもならないくらいに思考を停止させていただけなのだが。




すぐに、違和感に気づいた。




明らかに、壁や天井になにかを貼っていた形跡がある。



よくポスターとか、写真なんかを部屋の壁に貼ったりするが、そんな感じの形跡があったのだ。



確かに霧崎は、部屋の模様替えの最中だと言っていた。



だから、少し前までは何かを部屋に貼っていたのだろう。


しかも、部屋一面にびっしりと形跡があるから、かなりの数を貼っていたようだ。





俺は不意に、興味が湧いた。



こんなに部屋が片付いているのは、霧崎が何かを隠したからじゃないか?




俺は霧崎が戻ってくるまでの間、少しだけ部屋の中を探索してみることにした。


ただの好奇心だけじゃなくて、霧崎の部屋を探ることで、あいつの目的を探ることができるんじゃないかと思ったのもある。




俺は霧崎の部屋の中を、調べる。


といっても、目に留まるモノは、簡素な机とベッド、そしてクローゼットくらいなものだが…。



最初に机を確認してみた。


シンプルな机で、収納もないから軽く見ただけで、特に目ぼしいモノは何もないことが分かる。



次にベッドを確認してみた。


当然ながら、上には布団と枕しかない。



軽く探ってみるが、何も無い。



布団を動かしてみた時に、ふわりと香りがした。


霧崎の匂いだ。



あいつは男にしては、ずいぶんと良い匂いをしている。


俺はそれを嗅いだ瞬間、どきっとして固まってしまった。



普段このベッドで霧崎が寝ている様子を想像してしまったからだ。


あいつは俺と同じ年の男子学生で、そうなると一人ベッドにいるときは…。


生々しい想像が頭にちらつくが、俺は慌ててそのイメージを振り払う。




いやいや、落ち着け俺……。


男だったら、そのくらいは普通だ。


霧崎だってそのくらいはするだろう。


いちいち想像してたらキリがないぞ。




俺はそう自分に言い聞かせ、気を紛らわせるために次の場所を探してみる。


ベッドの下だ。


俺は床に頭を近づけて、ベッドの下の様子をうかがう。


掃除をやりにくそうなところなのに、しっかりと清潔に保たれている。


ベッドの下に、本の束のようなものがあった。


大切なものというほどではないが、普段から読んでそうな雰囲気があった。



俺は手を伸ばし、ベッドの下にあるものを取り出してみる。



それは雑誌とノートだった。


それと、数枚のCDも挟まっていた。



この時代に、ずいぶんとアナログだな、と思いつつも、それぞれの表紙を確かめてみると…。



「ああ…あいつ。


やっぱりそういう趣味があるんだな…」




雑誌は、いわゆるゲイ系の本。


それと、BLと呼ばれるジャンルのモノもあった。


CDも、ジャケットを見る限り、男に責められる系のR-18の音声作品らしかった。



「男が好きなわけじゃないって…嘘じゃねえかよ」


俺は、もとからあった不安がさらに大きくなるのを感じていた。




霧崎の、俺に対する言動。


わざわざ俺を家に連れ込んできた理由。


あいつ、やっぱり俺を、そういう目で見ているんじゃないか?




俺の不安は、最後にノートを確認したことで、確信に限りなく近づいていく。




ノートには、表紙に『坂本くん♡✕ユーリ(♂)』と書かれていた。


俺はノートを開く。


「うわ………うそだろ………」



そこには、俺からすると、恐ろしい霧崎の妄想が漫画のような形式で描かれていた。



霧崎の描いた漫画の中で、俺と霧崎がイチャイチャしている様子が狂気すら感じるほどに詳細に、大量に描かれていたのだ。



霧崎のノートの中で、俺と霧崎は恋人だった。


当然、男同士の恋人だ。



恋人としてデートをしたり、学校で一緒に過ごしたり、一緒に下校したり………。


そんな普通の恋人ならやりそうなことを、一通り妄想として描かれていた。



恋人ならやることといえば…もちろん、性交の様子も、当たり前のように描かれていた。



しかも、俺が霧崎を押し倒して、男の身体の霧崎に愛撫をして、そのままめちゃくちゃに犯すといった流れが多かった。


絵の中の霧崎は、やたら幸せそうだった。




俺は愕然とした。



まじで、霧崎のやつ……。


俺のことを……。



俺は雑誌やノート、CDを一通り元の場所に戻した。



どうしようか。


ここから逃げる…のは、無理そうだ。



霧崎が気づかないはずはない。


逃げ切れたとしても、どうせ霧崎は俺の家までやってくる気がする。



だが、ただ待つのも怖い。


何もしないでいるのも、不安でたまらない。



俺は部屋の中をうろつく。


そして、クローゼットに目をつけた。


そこそこに大きい。



俺は不安を誤魔化すように、勢いでクローゼットを開けてみた。



そこには、霧崎が普段着ている制服や私服などが収納されていた。


その他に、小さな棚がいくつが置いてあった。




俺はその棚を、いくつか探ってみた。




……いわゆる大人のオモチャが収納されていた。


しかも、なぜか女性向けらしいものが大半だった。


「うわ……」


霧崎のやつ、結構エグいのたくさん持ってるな…。



これは霧崎が自分に使っていると言うよりは、連れ込んだ女に使っているのかもしれない。


あいつはやたらモテるからな。



俺はそう自分を納得させて、棚を閉じた。




もし、自分自身に使っているとしたら………。


さっきのノートの中で、俺に犯されて悦んでいる霧崎の表情が浮かんでくる。



「やめろばか!


霧崎相手に変なこと考えるな…!」



俺は頭の中のイメージを振り払い、調査に意識を戻す。




その他にも、霧崎のシュミに関係しているらしい物品が、いくつか収納されていた。


だが、さっきの霧崎手製の妄想ノートのインパクトを越えるモノは、出てこなかった。



「ふう……」


俺は一息つく。



そろそろ、霧崎が帰ってきてもおかしくない時間だ。


俺はクローゼットを閉じて、何事もなかったかのように待っている必要がある。



しかし………。



俺は、まだ確認していない棚があることに気づいていた。



クローゼットの一番端。


さっきは気づかなかったが、確かにこの棚はまだ開けていない。


外観からして、明らかに一番大事なものをしまうための棚。




俺はそっと、その棚に手を伸ばした。




中にあったのは……膨大な写真の束と、ポスターだった。



その写真やポスターに写っていたのは、全てが…。


「俺じゃん…」



おびただしい数の、俺を撮った写真。



しかも角度や目線からして、俺を盗撮した写真のようだ。


俺はあまりのことに言葉を失いつつも、写真を見てみた。


「あ……これ……」



俺の視線は、ある写真に釘付けになった。



その写真には、寝ている俺の姿が映し出されていた。


背景からして、俺の部屋の中で撮ったものだ。


しかも、異常に距離が近い。


この写真を撮るとなると………俺と顔が触れ合うほどの距離で添い寝していないと、撮れないはずだ。




霧崎が、俺の布団に侵入したことがある。



「ひ………」


俺は恐怖で叫びそうになるのをこらえる。




他にも、同じような写真が大量にあった。



俺が家で飯を食っている時。


俺が学校で勉強している時。


俺が部活で運動している時。


俺が女の子に告白して振られている時。


俺がトイレに入っている時。


俺が風呂に入っている時。


俺が一人で致している時…………。




俺の生活の全てを、文字通り24時間365日、霧崎が盗撮していた。



画角から察するに、固定の監視カメラで撮っているものもあれば、霧崎自ら俺を、至近距離で接写しているものもあった。



どうやって霧崎がこんな写真を撮ったのかは分からない。



だが、少なくとも俺のプライバシーというものは、霧崎からすれば微塵も存在しないということは分かる。



そして、霧崎が俺を性的に見ていて、しかも異常なまでに執着していることも。



「なんだよこれ……あいつは、一体……」


俺は震えそうになりながら、呟いた。




その時だ。



霧崎が、この部屋のある二階に上がってくる音が聞こえた。




ヤバい。


部屋を探っていたことがバレたら、あいつは開き直って俺を襲うかもしれない。



俺は急いで写真を片付けて、クローゼットを閉じた。




そして、霧崎が上がってくるのを、ベッドの上で震えながら待っていた。









======

あとがき・解説


2話目。


イケメン(?)の家に無理やり連れ込まれて、恐怖体験をする話。

次回、喰われます。(性的に)



ちなみにユーリ作の漫画は、かなり絵がうまいらしいです。

これも主人公への愛()の賜物ですね^_^

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