枇杷たわわ……口に出すと楽しい句なのかと思いきや、
不安な心境で見た光景だったのですね。
画家さんのために枝を折るお母様、素敵です。
作者からの返信
ハナス様、有難うございます!
早く行かなくては、という気持ちがあれど、電車の進みは動かせませんので、その時間の流れに身を任せようと思いました。
ですが、仰る通り、句だけでは伝え切れない内容で、そこが悩みでした。搬入先に代わる言葉がないか考えたり。入院先も候補でしたが、そうすると自分が入院している感が強い気がして。
結局、苦労したことはネタに昇華して満足すれば良いのだ、と不親切な句のままです。
母も芸術に少しだけ貢献できて良かったです😁
ハナス様の書かれたいもの、楽しみに致しますね。実は私も少し前から似たことを思っており、リズムが重なったことに心強さも感じました。
小余綾香様、こんにちは😊
枇杷と言えば私も子供の頃には畑の横に毎年たわわになっていて、いっぱい食べていたことを思い出します。
今は枇杷の木は倒されてないので特に懐かしいです。
夜間や休日に具合が悪くなる確率高いですよね。
ほんと、凄くわかります。
私も母が夜や休日に限って体調が悪くなり、救急車を呼んだ経験が何度かあります。
緊急のため急ぎながらも鈍行電車の中で見たたわわな枇杷。
その対照的な描写が心の動きを表しているようですね。
作者からの返信
この美のこ様、こんにちは😊 コメント頂き、有難うございます!
この美のこ様も枇杷の木の思い出がおありなのですね。種が大きくて、次々と実を食べられてしまってw 私も今は切られてしまったので懐かしくなります。感覚を共有できて嬉しいです。
病院が空いていない時ですと、どの位、我慢させるべきか悩ましいですよね。私は今、車を持っていないので交通機関が動いていないと、どうしましょ、となります。
でも、きちんと救急車を呼ばれたこの美のこ様はしっかりした方だな、と尊敬します。
句は言葉足らずで、解説なしにはこの情景が浮かばないのですが、対照を感じて頂けて嬉しいです。
現在の状況と、思い出と、小余綾香さんの気持ちとがすごく詰まった一句だと思いましたし、いろんな感情が混ざっている感じがして揺さぶられました。
拝読できてよかったです。
わたしにとっては、びわは、登下校や散歩のときに見て季節を感じるものです。
作者からの返信
嬉しいコメントを頂きまして有難うございます。
私は言葉遊びをしがちなタイプなもので、誰かの心に届く言葉が憧れです。ですので、頂いた文言に本当に心が弾んでしまっております!
あおみくるり様にとっても、びわは身近でいらっしゃるのですね。きっと人それぞれ、時々に葉の色、実の色も違って見えているのでしょうね。
登下校にある季節の宿り、素敵です。