君はいつだって笑顔だった。その笑顔は可愛くて、輝いてて、自然だった。笑顔を「つくってる」私とは、大違いだ。それでも君は、私と接してくれて。私だって、いつか笑顔を「みせられる」かもしれないって、思いたいよ。でも、君といて、楽しい。嬉しい。この気持ちは、笑わないと、伝わらないんですか?
作ってきた笑顔、それが当たり前だった───。1人でいる時、笑顔で話しかけてきた子がいた。キラキラな笑顔。私の暗い闇の中の小さな光。そして、「希望」だった。───貴方にも光のような人がいますか?