応援コメント

第4話 勝つために、生きるために」への応援コメント


  • 編集済

    お疲れ様です。

    いかにも主人公側!ってカンジで出て来た巫女姉妹が容赦なくあっさりやられてしまい、
    妹ちゃんは一転した命乞いから、ダークでアブノーマルな世界に飲み込まれて眷属堕ち……

    なんだかエッチです。

    作者からの返信

     お疲れ様です。

     本来ならばあの姉妹の方が主人公サイドのヒロインなのでしょうが、あっけないくらい敵側に堕ちましたね。

     淫靡なお話です。


  • 編集済

    昔の虚淵玄とか、古き良きダークヒーロー系エロゲの世界ですね。

    倫理道徳的にダメとされてることを全部やるんですが、その前提として
    主人公の周囲の人間社会に倫理も道徳もへったくれもなくなってるので
    人間を殺し、喰らい、支配しようとする味方サイドに感情移入できちゃうところがスゲーと思いました。

    インモラリティの化身みたいなヒロインがちょっと乙女っぽいところを垣間見せると一層魅力が引き立つのもよかったです。

    味方組織の先輩方が主人公を厚遇してくれるのは、
    主人公がアヤカシとして一人前になったら、自分達を助ける側に回ってもらいたいからでしょう。
    どんな境遇に堕ちても、人間社会から疎外されるなら、
    ひとりでも多く仲間を増やして助け合うしかないですもんね。

    作者からの返信

     虚淵玄は名前だけしか知らないのですが、そのような作風なんですね。

     あくまで人間的尺度における倫理観なので、嶺慈含め影法師は特に悪気なんてないんですよね。
     彼らにとっては人間なんて捕食対象以外の何者でもないので……。

     ありがとうございます。
     そうですね、将来への投資の意味もあると思います。人間もアヤカシも優しさの大半は利己的な見返りにあると言っていいかもしれません。

  •  何と言いますか、知性もあって人間とも「話が通じそう」だけど、明確に人間を捕食対象にしているアヤカシの存在って魅力的ですね。
     そして後天的にアヤカシになるって感じですが、その子供たちもアヤカシなのを見ると、アヤカシになった後で出来た仔もアヤカシになるって感じなんですかね。

     人間との共存も謳うアヤカシの存在も気になりますし……

    作者からの返信

     明確に「食べ物」としてしか見てないです。常闇世界の「妖怪」とはロジックが異なる存在ゆえですね。逆にこの世界の人間=陰陽師も、アヤカシは駆逐すべき害悪という共通認識を抱いています。
     アヤカシの子はアヤカシですね。人間として生まれることはけっしてありえません。

     そして、人間との共存を謳うアヤカシとは生まれながらにアヤカシであるがゆえに、魂の死を知らない=人間と世界の醜悪を知らない世代のことを指すことが多いです。