第3話 復縁
この世には忌々しきことわざが存在する。
“運命の人とは一度別れる”
全くもって鬱陶しいこの言葉があれば期待などしない。いや、関係ないかもしれない
だがこの言葉に期待してしまうのは間違いないだろう。
実際、私はその言葉を信じて一年間引きずっていた過去がある。だが、実際復縁できそうになるともし別れたらこの人は運命の人ではなくなってしまうとゆうディレンマに陥ってしまった。まったくめんどくさい人間だ。
だが、この言葉の怖いところはそこにある
もう運命じゃなくなってしまう。
もう関われなくなる結婚する未来がなくなってしまう。
とゆうディレンマ。
ああ鬱陶しい。
この言葉を作った人にはぜひ皮肉を込めたリスペクトを送りたい。
元恋人から私そしてあなたへ 山﨑 アリス @da_aNq___aa
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。元恋人から私そしてあなたへの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
「何でも内科」に所属する私の、「何でもない」ことのない日常最新/川線・山線
★99 エッセイ・ノンフィクション 連載中 1,043話
7億当てるまで、死ねません!最新/味噌村 幸太郎
★23 エッセイ・ノンフィクション 連載中 127話
うたかた最新/西しまこ
★84 エッセイ・ノンフィクション 連載中 128話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます