物語のつくりかた⑧ 〜「勇者の印」

 クロノヒョウ様の自主企画に初参加しました。


 お題「額の十字架」

 2000文字以内

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[https://kakuyomu.jp/user_events/16818093088961013920]


 このお題企画は、いつか参加できたらいいなぁ〜と思いつつ、以前からヨム活しておりました。

 敬愛する作家様達が書いたドラゴンのお話を読んだとき、突然、「私もドラゴンの出てくるお話が書きたい!」という気持ちがムクムクと……。

 ドラゴン好きですが、異世界ファンタジーは、初参戦です。


 それが締切の2日前のことでした。

 そこから一気に書き上げて、ひと晩寝かせてから、公開したのは締切の前日でした。

(火事場のなんとやら、締切のチカラ、ですね。笑)


 思いがけず、たくさんの♡、☆、コメントを頂きました。

 とても嬉しいです!

 ありがとうございます。


 

 *** ご注意 ***


 以下の内容には「勇者の印」のネタバレが一部、含まれます。

 未読の方はご注意下さい。


 ********


 ドラゴンといえば勇者、勇者といえば剣、という連想ゲームのようなありきたりの発想です。

 お題「額の十字架」は「勇者の印」、そして、着地点が決まって、物語の形ができました。


 平和的解決を目指した訳ではありませんが、バトル無しの勇者、退治されないドラゴンがいても良いよね、と思っています。


 さて、そこから規定文字数に収めるのが難しかったです。

 私は頭の中の映像を書く、というスタイルなので、自分に見えているあらゆるものを描写したくなるのです。


 言葉を選ぶ、語りすぎない、シンプルに。


 削って削って、なんとか収めることが出来ました。

(本当は、村長の娘との絡みとか、もっと書きたかった!)

 ラストの方は、展開が詰まり気味です。(汗汗)


 今回、この企画に参加させて頂いたことは、大変、勉強になりました。


 もっと、読者の皆様の想像力を信じて、委ねていいのだなぁと感じております。

 自分の新しい引き出しがポンっと音をたてて、開いた気がします。


 この企画を通して、新しい交流が増えたことも、とても嬉しいことでした。


 企画主様、参加された皆様、そして読んで頂いた方々、ありがとうございました!

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