第3話 仲間2
「しかしお前は、なぜこのようなところにいる?」
このようなというのは、このままのことだろう
「そうですね私たちは、余裕ですけど貴方にはすぐ死ぬと思いますよ」
俺は、これまでの顛末を打ち明ける
「そんなことが」
「ひどい話です」
「なんでこんなにいい子をその国は、実験なんかに」
「それにこの子が弱い?」
「人族は、見る目がないのか?」
「……どういうことだ?」
「貴方も気づいてないの?」
そうだな
「はぁ〜貴方一応言っとくけどこの世界どころか全世界の神、人間、その他の動物が束になっても勝てない様になる逸材よ?」
「は?」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます