第3話 仲間2

「しかしお前は、なぜこのようなところにいる?」

このようなというのは、このままのことだろう

「そうですね私たちは、余裕ですけど貴方にはすぐ死ぬと思いますよ」

俺は、これまでの顛末を打ち明ける

「そんなことが」

「ひどい話です」

「なんでこんなにいい子をその国は、実験なんかに」

「それにこの子が弱い?」

「人族は、見る目がないのか?」

「……どういうことだ?」

「貴方も気づいてないの?」

そうだな

「はぁ〜貴方一応言っとくけどこの世界どころか全世界の神、人間、その他の動物が束になっても勝てない様になる逸材よ?」

「は?」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る