14:女嫌いの宰相さまから無茶難題を要求されました ~新人文官ですが、一ヶ月後にはクビ!?~ 感想

お話

https://kakuyomu.jp/works/16818093078386363513/episodes/16818093079063627599


 シニヨンっていいですよね……、筆者にとっては某騎士王の髪型として印象深く残っていますが、皆様の思い出のシニヨンについて語る機会を設けてみるのもいいかも知れません。筆者が某騎士王を知ったのは物語の本編ではなく当時流行っていた人工知能(画面の前で我々が特定のキーワードを入力していくと、それに対する、まるで会話しているかのような返答テキストを添えて画像が変更されるやつ)だったのですが、いやそれから本編の方を見たときに「面白いなぁ」とね、なりましたよね。そしてあの神父アイドルを知ることになりましたものね……! あの神父以外で推しを答えるとすれば、誰でしょうね……いや、本当に誰だろう。もしかしたら英雄王かも知れませんね(とある大英雄との戦いのときに言った「ならば、最大の試練をくれてやる!」の格好よさと言ったら!!)


 ということで本編の感想にいくのですが、これは……あれですね……。こいつはかぐわしいッ──!! 拗れた三角関係に発展しそうな匂いがプンプンするぜッ────ッ!!

 そう、プンプンするんですよ……!

 何故かマリアンを前から知っていたスコルスア宰相。そしてやたらと構いつつも地の文ですらマリアンへの感情が詳細に語られることのないアルノルト! アルノルトの抱く仄暗い感情の正体って、実はこの段階だと単に好意の拗らせとも言いきれない状態で、エリート街道をひた走る同期への嫉妬とも取ろうと思えば取れなくもない状態というか、果たしてどんな感情が去来しているのか!?とかね。ほら、筆者がそういうの大好きだから余計にそんなことを口走ってしまうのですが、本当にどうなっていくのでしょうね……?


 ということで、『女嫌いの宰相さまから無茶難題を要求されました ~新人文官ですが、一ヶ月後にはクビ!?~』の感想とさせていただきます。

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