12:江戸っ子異端児の俺、舶来落語天女にブッ刺されました(はぁと) 感想
お話
https://kakuyomu.jp/works/16818093078386363513/episodes/16818093078972319205
落語天女……懐かしい名前ですね(というと筆者が昔そう呼ばれていたみたいになるの、率直に言って罠ですよね)
お●いに限らず、ちょっと前は落語系のアニメが多かったように感じます。最近だと何でしょうね……噺家の素顔と業を描いたあのアニメでしょうか?(2期もやっていたことを今知りました、観たかったなぁ!!)
ソラちゃんの母国は、どうやら笑うことのできない国のようですね……。いったいどんな事情があって日本にやって来たのか、そして矢原木くんはいったい何者なの!?(他人の人生に口を挟むのは、もうやめたつもりだった……て、なに、そういう深傷を負うようなことがあったの、どんな人生だったのよ!?)
と、思わずそういうところに目が行ってしまうのでした。矢原木くん、わりとソラちゃんのことを好ましく思っているようですし、きっと彼女の半生を聞くにつれてどんどん絆というかが深まり、恐らく『他人の人生に口を挟むのはもうやめた』原因となる心の傷(的なもの)もそのなかで癒えていくのだとは思うのですが、やはりね……。一筋縄では行かない話に慣れ親しんできたオタクとしてはいろいろ期待しちゃうし考えちゃいますよね!
何か訳アリなヒロインと接していくうちに主人公の心に影を落とす何かがわかっていくパターンというのも筆者の好物なので、それが何なのか、何があって「落語嫌いなんだ」発言が出たのか、いろいろ気になるところが盛りだくさんなお話でしたね!
ということで、『江戸っ子異端児の俺、舶来落語天女にブッ刺されました(はぁと)』の感想とさせていただきます。
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