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  • 渇きへの応援コメント

    実際にこんな世界が訪れたらと思うと背筋が凍ります。
    救いのない状況でありつつ、丁寧に書かれている人々の営み、そしてラストの奇跡。
    食い入るように読ませて頂きました。
    生きている限り、救いというものは訪れるのかも知れませんね。
    馬村さん、ありがとうございました。

    作者からの返信

    未来屋 環 さん

    コメントありがとうございます!

    お読みいただき、こちらこそ感謝です。ありがとうございます。
    僕自身、希望を失いがちな人間なので、半分自己の戒めのように書いているところがあります。
    どんな状況にあっても、救いは信じたいです。

  • 渇きへの応援コメント

    馬村 ありん様の描かれる人間模様は、どれも繊細で、生々しくて、臨場感があって、素晴らしいと思います。
    いつか本当にこんな未来がくるのではないか。
    いや、むしろ、世界のどこかではすでにこんなことが起きているのではないか。
    そんな錯覚を容易く引き起こす筆力です。

    「檸檬」のような余韻の残るお話も素敵でしたが、本作のような希望に満ちた結末も好きです。
    皆、救われて良かった……。

    作者からの返信

    @kumehara さん

    コメントありがとうございます!

    身に余るほどの好評価いただき、本当にうれしいです✨️。ああでもない、こうでもないと散々文章をこねくり回した甲斐がありました。

    最近気候変動で予想できないことが起こっているので、こういうこともあったりするのではと思い書いてみました。

    どんな状況でもサバイブできる精神がほしいというのは自分自身の願いでもあり、こういった結末になりました。気に入っていただけて光栄です。

  • 渇きへの応援コメント

    日本の未来で実際に起こりそうだから恐いですね。
    「水源地は外国に買われていた。」の一文だけで説得力が跳ね上がっている気がします(笑)
    ラストは映画の『ミスト』みたいになるかとハラハラしました。

    作者からの返信

    令和の凡夫 さん

    コメントありがとうございます!

    冬場の雪も減って、高温化現象も起きていますので、いずれ起こったりするのではと半ば本気で思っています。
    そのとき、水源地売っちゃいました(笑)みたいなことが起きそうだなと。

    僕も『ミスト』を思い出しながら書いていていました。ハラハラ感が描けてよかったです。

  • 渇きへの応援コメント

    主人公と妻のやり取りから絶望に立たされた人たちの苦悩や悲壮が伝わってきて、読むのが苦しくなるほどでした。
    心理描写が本当にすごい!

    『檸檬』と違ってラストは希望が持てるお話で、それもまた一味違った感じで素晴らしかったです。

    『渇き』と言うタイトルも秀逸!

    作者からの返信

    @zawa-ryu さん

    コメントありがとうございます!

    心理描写をほめていただきうれしいです! 苦境に立たされたキャラクターたちに同調すべく、頑張りました。

    『檸檬』を覚えてくださってありがとうございます。『檸檬』の路線を引き継いで、この先有り得そうな話を考えてみました(最近あまりに暑いので💦)。

    タイトルは同名の映画があるので悩みましたが、シンプルでいいのでコレにしました。

  • 渇きへの応援コメント

    一家心中で、梁に縄を結び、流星くんの首に手をかけたシーンでは静まってしまいました。
    旱魃に苦しむ、田舎の農村のありようがよく描かれています。
    この間書かれた、煤煙公害のお話を思い出しました。
    いずれも過酷な未来の中にありながら、ほんのわずかな希望をよすがに生きていく人達のお話ですね。
    ペンギンのお話も明るくて楽しかったですが、光と影、両方書けるのはすごいことです。

    作者からの返信

    ホーリースロース さん

    コメントありがとうございます!

    現代に旱魃がおきたら、こうなるのではというのを考えてみました。自殺に向かうシーンは緊張感が出せるよう頑張りましたのでうれしいです。

    最近サバイブすることに熱烈な関心があるようです、私の無意識。なぜかこういうテーマを選んでしまいます。

    自主企画のテーマによく応募しているのですが、そこで色々とアイデアをひねり出しているうちに、自分の書ける話の幅が広がっていった気がして、手応えを感じています。