設定とか
番外 キャラ紹介とか設定とか
とりあえず、当面の登場キャラがだいたい出たので、ここらで紹介や設定などを。相も変わらず、キャラクターにお話を任せっきりで書いていますので、これからどうなることか。書いてる当人もドキドキハラハラです。いや駄目だろそれ。
★主人公
松島真一(まつしましんいち)
高校一年生。中学時代に調子に乗ってやらかして以来、陰キャでいようと心に決めている。目立ちたくない。
どこにでもいる普通の陰キャなので、ゲームもアニメもそれなりに嗜む。小学校二年生のクリスマスにトミックスのマイプランセット(レールと制御機器のみのセット)と、国鉄485-300系四両セットを買ってもらい鉄道模型を始める。
その後、ただ走らせるだけに飽き足らず、構造を知りたいという欲求から破壊行動に出てしまい大後悔。模型を封印していた。
★ヒロイン
蔵王ひかり(ざおう―)
高校一年生。眉目秀麗な美少女で、クラスカーストのトップ集団に属する陽キャ側の人間。その容姿と可憐な声で男子のハートを奪う。
幼い頃から両親の仕事の都合で国内を転々としており、特定の地元や幼少期に馴染んだ相手を持たない。中学一年時に祖父との二人暮らしを始めてようやく一所に落ち着くことになったが、中学卒業前に祖父が死去。紆余曲折を経て、そのまま祖父のマンションで一人暮らしをすることになった。
磐梯いずみ(ばんだい―)
高校二年生。主人公の幼なじみで同じ高校に通う先輩。幼い頃から主人公のことを弟として見ており、姉として面倒を見なければならないと思っている。
陰キャ人生を歩み始めた主人公を当初は心配していたが、その方が周囲から余計な視線もなく安心して面倒を見られると気づいたので、これはこれで好都合と放置している。今のところ主人公に対して恋愛感情を自覚してはいないが、出どころの判らない独占欲に当人も困惑気味。
★友人・知人
那須野(なすの)
高校一年生。主人公のクラスメイトで巨漢。また下の名前がない可哀想なやつ。艦船模型を趣味としているが、ウォーターライン・シリーズのコレクションがメインで大きいスケールのものは資金面から手を出せていない。
主人公に対して、プラモ工作からの知識を色々と伝授する師匠的存在。
播磨美紀(はりまみき)
高校一年生。主人公のクラスメイトで蔵王ひかりの親友。本編未登場。蔵王ひかりとは中学時代に知り合って親友となり、その生い立ちも知る数少ない人物。ギャル系陽キャという設定をしたけれど、出番があるかどうかは不明。
別府はるか(べっぷ―)
高校二年生。磐梯いずみの親友で、真一とも顔なじみ。スポーツ少女で女子バスケ部に所属しているが、最近はある理由もあってサボり気味。身長はこの一年で十センチ近く伸びて百七十六センチ、次期エース候補とされている。本編未登場。
いずみのことは「いずみん」と呼んでいる。
★登場した模型について
TOMIX 国鉄485-300系特急型電車 4両基本セット
全国各地で活躍した国鉄特急、485系。その先頭車のスタイルによって番台分けがされていて、簡単に説明すると0と100番台はボンネット、200番台は貫通型、300番台は200番台を元に非貫通とした形。詳しくは検索しよう。
セット内容は先頭車+中間動力車+中間車+先頭車となっていて、これに別売りの増結セットやら単品の食堂車、グリーン車などを繋げて最大13連の国鉄特急を再現することもできる。
KATO EF65PF型
国鉄直流電気機関車の決定版とも言われるEF65のバリエーション機。登場時のEF65は用途が決まっていて、客車を引っ張るP型(Passenger)と貨物を引っ張るF型(Freight)と扱いが別になっていたのだけれど、どちらも牽引できるように開発されたのがPF型です。
前面に貫通扉があるのが判りやすい見分けポイント。
★設定とか
主人公の通う高校と自宅エリアは、秋葉原を挟んで向かい合う形の位置関係になります。けれど特に地域的な特定はしていません。さらっと、ね。
判りにくいですが、主人公たちの姓は急行列車から取っています。特に「まつしま」「ざおう」「ばんだい」は、それぞれ併結して走っていた東北急行です。「まつしま・ざおう」「まつしま・ぎんだい」「ざおう・ばんだい」の組み合わせがあったそうです。この場合、ざおう・ばんだいは百合になりますか。
今のところはトミックス製品を念頭に置いて書いていますが、そのうちKATOとかマイクロエースあたりのネタも書きたいですね。
主役三人の関係がある程度固まるまでにもうちょっとかかる予定です。というのも、真一は模型シロウトに近いので、工作スキルも知識もないからです。那須野をあんまり便利キャラにしたくないんですが、そうも言ってられないかな。
とりあえずこんなところです。播磨美紀とか出番作れるのかな?色々見切り発車な部分も多いですが、これから先もお付き合い頂けると幸いです。
それでは!
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