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2024年6月24日 16:53
はじめてのコメントにて失礼いたします。どの句もすぐに情景が浮かんできますので、いいなぁ~と感じ入ってしまいました。コンテストとはいえ、俳句を詠んだのは学校以来だと思いますが、当時の芭蕉さんたちを思い出し、季語などネットでお勉強したとです。短歌とは違った意味で、余韻の広がり具合が各自違うみたいで、大変楽しかったです。
作者からの返信
妖怪老人びーる男さん、おやさしいコメントをありがとうございます。この作はいつもと異なり、ドキュメントタッチの物語にしてみました。「楽しんで詠む」(できれば楽しく読んでいただく)が自分の目標です。余計なお節介とは存じますが、もしも歳時記をお求めでしたら、角川書店『俳句歳時記』全5巻がコンパクトで使い勝手がよろしいかと存じます。
2024年6月24日 12:23
これは個々ではなく繋がっているんだぁ……と思いもう一度題名を見たら、『ものがたり』とあり、なるほど、と思いました。最後の『黒きひとみ』、犬さんの濡れたまんまるの真っ直ぐにこちらを見つめてくる愛情深き眼差し。繋がりがぐっと強まった印象を受けました。日陰に咲く、しゃがのその姿もあいまって……
蜂蜜ひみつさん、二作にたくさんの星をありがとうございます。そして、ご懇切で温かなコメントにも心から感謝申し上げます。
2024年6月20日 00:57
『夏空や「会へたんだね」と夫の言ふ』『夏の雲「あんしんだね」と妻の言ふ』素敵ですねぇ…。夏の空気なのに、なぜかゆるゆる温かいです。
幸まるさん、核心への「素敵」をありがとうございます。甘いという評を覚悟で、どうしても詠みたかったので。
2024年6月19日 15:56
全体を通して、温かさと切なさと懐かしさと優しさを感じました。二重虹見たいなぁ……
平 遊さん、お忙しいところコメントをありがとうございます。去年だったと思いますが、西山に鮮明な二重虹がかかりました。
2024年6月18日 21:15
蜜豆やこの佳きひとに木の匙で木の匙で食べる蜜豆は格別でしょう!これからの季節、こんなものが欲しくなりますね。
オカン🐷さん、はい~、仰せのとおりですよね。金属やプラスチックよりやはり木がいいですね。
2024年6月18日 19:48
虹の橋。 再会出来た喜びの涙が 創り出す、大河にかかっているのでしょうか?
@ramia294さん、詩的なご鑑賞をありがとうございます。先に逝った動物家族は、虹の橋の袂で待っている。そんな出所不明の、世界の都市伝説も思いました。
2024年6月18日 18:24
なんだか、あたたかいです。
やましん(テンパー)さん、あたたかいをありがとうございます。
2024年6月18日 18:17 編集済
5.8.夫婦を?(見えない何かが織り込まれているようで)ちょっと平明に切り取った作品、好きです、15〜20.主人公が植物だと思うと不思議な感触になります、なんだか1篇の絵本を読んでいるよう。
KIKI-TAさん、平明をありがとうございます。絵本として見ていただいて光栄です。
2024年6月18日 17:59
優しくて楽しくて、しかし鋭い一連ですね。犬いまし虹の架橋に到着す先着の犬がむかへし二重虹この2句がメルヘンチックでいいなあ。なお、上月さんは旧かな遣いですので、15句目の上5は「逢ひたしと」では?
滝口アルファさん、すてきなご鑑賞をありがとうございます。核心を見抜いてくださって、さすがです。旧かな、気づきませんでした。(^▽^;)
2024年6月18日 17:41
夏空や「会へたんだね」と夫の言ふ夏の雲「あんしんだね」と妻の言ふ逢いたしと一途にねがふ片白草もう既に亡くなってしまった方との再会を願うような三句と勝手に想像してしまいました。逢いたいと一途に思い続けて、やっとその時が来る。そばには片白草が飾られていて。白くて先だけ緑色。清々しい夏の日を連想させてくれました。くるを様の俳句は想像力をかりたててくださるので楽しみ😊です。
菜の花のおしたしさん、想像力ゆたかなご鑑賞をありがとうございます。多彩な場面を描いていただければ拙い詠み手としてうれしゅう存じます。
2024年6月18日 17:11
優しい家族の句たち。麦茶持つ姿が鮮やかに浮かび上がりました。
西しまこさん、やさしいイメージのご鑑賞をありがとうございます。
はじめてのコメントにて失礼いたします。
どの句もすぐに情景が浮かんできますので、いいなぁ~と感じ入ってしまいました。
コンテストとはいえ、俳句を詠んだのは学校以来だと思いますが、
当時の芭蕉さんたちを思い出し、季語などネットでお勉強したとです。
短歌とは違った意味で、余韻の広がり具合が各自違うみたいで、
大変楽しかったです。
作者からの返信
妖怪老人びーる男さん、おやさしいコメントをありがとうございます。
この作はいつもと異なり、ドキュメントタッチの物語にしてみました。
「楽しんで詠む」(できれば楽しく読んでいただく)が自分の目標です。
余計なお節介とは存じますが、もしも歳時記をお求めでしたら、角川書店『俳句歳時記』全5巻がコンパクトで使い勝手がよろしいかと存じます。