𐎢‎𓊆125録𓊇𐎽 DECEIVING of GLUTTONIY 〘☩〖THIRTY-SIX〗☩〙






__ズォォォォォァァァアアアアアア…………!!!!











「はぁぁぁぁぁぁ!!!!」


[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]…[̲̅k̲̅][̲̅f̲̅][̲̅k̲̅][̲̅c̲̅][̲̅k̲̅][̲̅g̲̅][̲̅e̲̅][̲̅k̲̅][̲̅c̲̅][̲̅k̲̅][̲̅f̲̅][̲̅f̲̅][̲̅k̲̅][̲̅f̲̅][̲̅r̲̅][̲̅k̲̅][̲̅f̲̅][̲̅e̲̅][̲̅k̲̅][̲̅d̲̅][̲̅d̲̅][̲̅k̲̅][̲̅f̲̅][̲̅k̲̅][̲̅s̲̅]"O𐏃𐎢𐎫O𐏃𐎢𐎸全てを打ち消すは激流の壁"…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]








___ゴボボボボボ…………!!!!ズシャァァアアアンッ!!!!








「·············································!!」



白髪女神は私が振り抜いた大剣を、滝のような激流の壁を出現させて受け止めた。その水流の威力に力負けしそうになったので、急いで大剣を滝の壁から離す。


大気中の水蒸気を使って、ここまでの大量の水を作り出す事が出来るのか……


それに、千手観音の力が使っていた異能もそのまま纏っていたはずなのに、それが綺麗に無力化されていた。







___ピチャンッ………ピチャンッ………









[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]…まさか、死んだ兼嗣の力をそのまま使うなんて・・・・・・それに、兼嗣の魂を憑依させたような動き・・・・・いや、本当に憑依させているのかな?…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]


「教えるわけないじゃないですか」



白髪女神には私の先方については一切明かすわけがない。どんなに憶測を並べたとして、それが仮に当たっていたとしても私は首を縦にも横にも振るつもりはない。



·························実の所は、千手観音の力だけではなくて、千手観音の意思をそのまま自分に憑依させている状態で千手観音の技を使った。


なので、憑依させているという推測がドンピシャです。しっかりと当たっている推測でございます。


「やべっ、当てられちまった……」という図星を突かれてしまった表情にはなっていないはず。まだ、なんとかポーカーフェイスを保てていると思っている。



それと、滝の壁に大剣で思い切り斬り込んだ時に浴びた水で全身がビショ濡れになっていて、髪の毛が顔の半分くらいを覆っている状態ということもあって、表情を読み取るというのは難しくなっているはずだ。


向こうも向こうで私の些細な表情を観察する様子も無いだろう。










___ヒュンッ…………!!












[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]…本当に、厄介な生かしておいたものだよ・・・・・・・早いうちに、殺しておけば良かったのに…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]



白髪女神さん、私ばかりに気を取られていて楓夏依が自分の首を狙い撃ちしようとしていることには気付いておられるのでしょうか?


絶対に気付いていない、な。







___ヒュィンッ……!!





「𐎫𐎠𐏃𐎡𐎹𐎢𐏃𐎠)𐎠𐏃𐎠𐎠𐎽𐎹𐎢𐎼𐎠𐎫E𐎴O𐎽𐎴𐎠𐎽𐎫O𐎽𐎫𐎠𐎴𐎠𐎽𐎹O𐎼𐎠𐎫O)𐎼𐎠"𝖕𝖉𝖐𝖍𝖐𝖏衝𝖔𝖇𝖈𝖐𝖈𝖉𝖉葬𝖐𝖛𝖉𝖐𝖝断罪樹縛の大連撃"」


[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]…月島ユキ・・・・・・!!!!…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]







___メキメキメキメキメキメキメキメキ…………!!!!









レイピアに、タキシードモジャンボが使っていたような茶色の太めの蔓系の植物…………いや、あれは・・・・・・・木なのか?


NARUTOに出てくる初代火影が使いそうな木遁のようなモノをレイピアに纏わせて、白髪女神の背中に向かってレイピアを突き出す。



「おるよぉぉぉ!!!!」







___ガガガガガガガガガ……!!!!メキメキ…………!!バキバキバキバキ……!!!!!!











[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]…あれだけの、樹木を細剣に纏わせながらも・・・・・・・私の反応が間に合わない速度の連続突きか・・・・・!!…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]



私にも見えなかった…………。


タキシードモジャンボ由来の術式によってレイピアに纏わせた樹木の重さがそれなりにあったはずだから、それを何も付いていない状態と変わらない扱い方をしているのは………垣間見える脳筋プレイだなと思う。









___バシュンッ………!!












[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]…また転移・・・・!!同時に器用に、上手いこと消している・・・・!!どこから・・・・来るんだ・・・・・!?…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る