編集済
おはようございます。先日はお読み下さってありがとうございました😊
……思いがけず、七夕の日に読ませて頂く事になるとは。作中に登場してビックリしました(笑)
とても興味深い作品でした。このようなAI(作中ではASI)の存在を描く作品が、今後の人間の未来を考える事にも役立っていくのではと思いました。私はこんなに深く考えた事が無かったので、素直に描かれているものを受け入れながら拝読しました。
最後まで読ませて頂いて……人間よりも純粋で、冷静で、様々な角度から物事を見る事ができて。作中にもありましたが、人工知能は脅威では無くて、人間を導いてくれる存在なのかもしれないと感じました。
読ませて下さってありがとうございます。
※
追伸
お返事を早速ありがとうございます🙇♀️
創作された意図とは、違う方向で受け取ってしまいましたね、私。
なんと言いますか、そんな風に感じたシュミ書きもいたのだなと。思って頂ければと思います(純粋に感じたままの感想です)
作者からの返信
コメントと評価、そしてお礼までありがとうございます。
まさに今日が七夕ですね。
七夕は中国の伝説で、7月7日の夜に2つの星が天の川を渡って出会うというお話です。作中の采都と未來も、再び出会えるといいな、なんて思います。
他のところにも書いたのですが、「雲集の羊飼い」は、AIの進化によって創作ができなくなると感じて、筆を置いてしまった人たちに向けた短編です。カクヨムでも作家さんたちが、たくさんの言葉の雨を降らせて読者の心を満たしてくれているように、脅威に思わず、逆に活用して執筆を続けてくれることを願っています。
こちらこそ、お読みいただきありがとうございました。
※
すみません、追伸に気付きませんでした。
違う方向で受け取り…間違っていませんよ。「雨」とは別のテーマもあると言う意味だったのですが、書き方が悪かったですね。なにぶん小説を書き始めて1年に満たない初心者ですので、時々おかしな文章を書いてしまいます。申し訳ありません。
感じ方は人それぞれです。読んだ人の感想はそれが正しいのだと私は思います。
タイトルが良かったと思いました。葬儀場の雨や集団での人間、テーマの雨、すべてを内包していて、読み終わったあとも、味わえました。
表現がまた、ヒューマノイドの未來のキャラクターや独特な世界観を生かしていたのも良かったです。
未來は過去のメモリを紐解いて内に入っていくので、最後の一人称は、いいと思います。いいsfを読ませてもらいました。
作者からの返信
コメントと評価ありがとうございます。
冒頭部分の葬儀は実際の出来事で(未來は別として)、雨テーマとして真っ先に思い浮かんだシーンでした。そこに伝えたかった生成AIの件をSFとして織り込んだので、テーマが逸れてしまうかなと思ったのですが、よい評価を頂けて嬉しかったです。
視点変更のご意見、ありがとうございます。あとは犀川さん次第ですかね?
しっとりとした雨の中で聞いているような、静かな作品でした。
しかし、人間の生きる時は進み、アントロイドはそのままの時間をゆっくりと過ぎていくのか。
不思議な感じでした。
未来とは今の延長にありますが、わたしもこれから先はどんな風に変わっていくだろう、とよく想像します。
アンドロイドというのは、私たちの憧れなのかもしれません。
出だしの葬儀の厳かなイメージから、ラストへと繋がる世代を越えた同じ葬儀へは、まるで時はあまり進んでいないかのような気がしました。
アンドロイドから見たゆっくりと変化した日常だったのかもしれませんね。
素敵な作品でした。
ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
今回は自主企画の「雨」に付随した話を書きました。
chatGPTなど生成AIの台頭により、文章を収集されたり、創作者の仕事を奪われると感じる人も多いようです。
乗じて小説投稿サイトの仲間がひとり、またひとりと去って行くのを見て、小説を通して共存について伝えたかったのですが…。
雰囲気重視で全体に抑揚をつけなかったのと、葬儀を入れたことで重い話になってしまった感があります💧
タイトルに興味を惹かれて拝見しました。
未來さんがガイノイドと明かされてからの物語の広がりに、促され考えさせられました。
雨の描写が胸に静かに入ってきました。
この作品を読めてよかったです。
お疲れさまでした。
作者からの返信
なんかたくさん読んでいただいて恐縮です <(_ _)>
物語は純文学&哲学風に書いたので難しく見えるかもしれませんが、AIとどう向き合っていくかという話でしかありません。
読んで、考えてもらえるのは作家冥利に尽きますね。お読みいただき、ありがとうございました。