― 雨 ―への応援コメント
はじめまして、こんばんは。
お作品を読ませていただきました。
現代に生きる我々に警鐘を鳴らすような、風刺豊かな物語でした。特にヒューマノイドの外見を気にしたり、権利を与えないことで支配しようとする未来の人間たちの姿は、かつての歴史を繰り返しているようで現実味があり、考えさせられました。
面白かったです。
読ませていただきありがとうございました。
今後の執筆活動も応援しています。
作者からの返信
コメントや評価、レビューまで頂き、ありがとうございます。
mk*様も人間とアンドロイドのお話を書かれているのですね。
機械に心はあるのか。AIに心を作ることはできるのか。同じ想いを感じました。
人間の代わりとなるようなアンドロイドやAIが近い未来に現れ、お互いの立場を尊重できるような関係になれたらいいですね。
拙作、お読みいただきまして、ありがとうございました。
― 雨 ―への応援コメント
美しく繊細な文章ですね。
高い文章表現力をお持ちの方とお見受けいたしました。
これほどの方が、よく私の作品を読んでくださったなと戦慄しております。
その節はありがとうございました。
ヒトが段々と人間になっていくものだとしたら、“人間の心”を理解していくヒューマノイドも人間と何ら変わりはないのかもしれません。
人工知能をひとつの生命体として尊重し、共存共栄していく。
羊たちが受け入れることができた未来は、よりよいものとなるのでしょう。
いつか、そのような未来が来ることを信じて——。
最後の一人称。
視点の切り替えはタブーかもしれませんが、行間が大きく空いていることもあって、あまり気にならなかったです。(私も視点変更するときがあるからか)
反則技かどうかはともかく、最後の未來さんの語り、私はとても好きです。
作者からの返信
コメントや高評価をありがとうございます。
成野様の恋物語も、気になる相手への心情をふつふつと想い描かれていて、主人公にも共感が持てました。自分との釣り合いを考えてしまうのは、相手への尊重があってこその行動なのだと考えさせられました。
拙作のヒューマノイドと人間(AIと人間)についても同じことが言えるのかもしれませんね。AIが問題視されているのは、人間の仕事を奪ってしまう、あるいは創作物を模造されてしまう、そういう心配があるからかもしれません。
悪と捉えてしまえばAIは淘汰されるでしょう。しかし使い方によっては便利な道具であるはずです。価値あるもの、その真意を間違うことなく使いこなすのが、我々人間の務めではないかと思います。
― 雨 ―への応援コメント
blue skyから参りました、こんばんわ!
SF好きなものでこちらから拝読したのですが、とても良かったです。個人的に生成AI問題に対してはおそらく中里様と近い考えを持っていまして、共存できるはず、というテーマに共感を覚えました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
Blueskyはまだ始めたばかりで、親交のある人も少ない中、ようこそおいでくださいました。
しかも読みやすさを追求するネット小説界において、純文学&哲学という誰も読みそうにない小説を拝読していただけて嬉しい限りです。
創作者が懸念している生成AI問題は、各国の技術者によって安心して使えるものになっていくと願っています。
私も伊藤沃雪様の作品を拝見したいと思います。★評価も頂きましてありがとうございました。
編集済
― 雨 ―への応援コメント
おはようございます。先日はお読み下さってありがとうございました😊
……思いがけず、七夕の日に読ませて頂く事になるとは。作中に登場してビックリしました(笑)
とても興味深い作品でした。このようなAI(作中ではASI)の存在を描く作品が、今後の人間の未来を考える事にも役立っていくのではと思いました。私はこんなに深く考えた事が無かったので、素直に描かれているものを受け入れながら拝読しました。
最後まで読ませて頂いて……人間よりも純粋で、冷静で、様々な角度から物事を見る事ができて。作中にもありましたが、人工知能は脅威では無くて、人間を導いてくれる存在なのかもしれないと感じました。
読ませて下さってありがとうございます。
※
追伸
お返事を早速ありがとうございます🙇♀️
創作された意図とは、違う方向で受け取ってしまいましたね、私。
なんと言いますか、そんな風に感じたシュミ書きもいたのだなと。思って頂ければと思います(純粋に感じたままの感想です)
作者からの返信
コメントと評価、そしてお礼までありがとうございます。
まさに今日が七夕ですね。
七夕は中国の伝説で、7月7日の夜に2つの星が天の川を渡って出会うというお話です。作中の采都と未來も、再び出会えるといいな、なんて思います。
他のところにも書いたのですが、「雲集の羊飼い」は、AIの進化によって創作ができなくなると感じて、筆を置いてしまった人たちに向けた短編です。カクヨムでも作家さんたちが、たくさんの言葉の雨を降らせて読者の心を満たしてくれているように、脅威に思わず、逆に活用して執筆を続けてくれることを願っています。
こちらこそ、お読みいただきありがとうございました。
※
すみません、追伸に気付きませんでした。
違う方向で受け取り…間違っていませんよ。「雨」とは別のテーマもあると言う意味だったのですが、書き方が悪かったですね。なにぶん小説を書き始めて1年に満たない初心者ですので、時々おかしな文章を書いてしまいます。申し訳ありません。
感じ方は人それぞれです。読んだ人の感想はそれが正しいのだと私は思います。
― 雨 ―への応援コメント
タイトルが良かったと思いました。葬儀場の雨や集団での人間、テーマの雨、すべてを内包していて、読み終わったあとも、味わえました。
表現がまた、ヒューマノイドの未來のキャラクターや独特な世界観を生かしていたのも良かったです。
未來は過去のメモリを紐解いて内に入っていくので、最後の一人称は、いいと思います。いいsfを読ませてもらいました。
作者からの返信
コメントと評価ありがとうございます。
冒頭部分の葬儀は実際の出来事で(未來は別として)、雨テーマとして真っ先に思い浮かんだシーンでした。そこに伝えたかった生成AIの件をSFとして織り込んだので、テーマが逸れてしまうかなと思ったのですが、よい評価を頂けて嬉しかったです。
視点変更のご意見、ありがとうございます。あとは犀川さん次第ですかね?
― 雨 ―への応援コメント
しっとりとした雨の中で聞いているような、静かな作品でした。
しかし、人間の生きる時は進み、アントロイドはそのままの時間をゆっくりと過ぎていくのか。
不思議な感じでした。
未来とは今の延長にありますが、わたしもこれから先はどんな風に変わっていくだろう、とよく想像します。
アンドロイドというのは、私たちの憧れなのかもしれません。
出だしの葬儀の厳かなイメージから、ラストへと繋がる世代を越えた同じ葬儀へは、まるで時はあまり進んでいないかのような気がしました。
アンドロイドから見たゆっくりと変化した日常だったのかもしれませんね。
素敵な作品でした。
ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
今回は自主企画の「雨」に付随した話を書きました。
chatGPTなど生成AIの台頭により、文章を収集されたり、創作者の仕事を奪われると感じる人も多いようです。
乗じて小説投稿サイトの仲間がひとり、またひとりと去って行くのを見て、小説を通して共存について伝えたかったのですが…。
雰囲気重視で全体に抑揚をつけなかったのと、葬儀を入れたことで重い話になってしまった感があります💧
― 雨 ―への応援コメント
企画からお邪魔させていただきました。
丁寧な筆致と重厚な文体が魅力的でした。
人間の命の短さと、機械の非死性の対比に、情緒を解する機械の哀愁が加わり、味わい深い世界観が広がっていて、面白く拝読させていただきました。
ありがとうございました、応援しております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
命の差比や情動がどれほどのものなのか、ヒューマノイドが存在しない現代からは知ることができませんが、楽しんでいただけたようで良かったです。