石投げて 水面沸き立つ 我らの心 川辺に涼む 四人の童

 二千二十四年六月九日

石投げて 水面沸き立つ 我らの心 川辺に涼む 四人の童


 時折、子供に還りたくなる。そんなときは、川に石を投げこんでやれ。そうすれば自ずと波紋は広がり、次々と水切りし出す子供に還れる。そうだ、次鴨川に行ったら、今度はあめんぼでも言ってやろう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る