相撲ですわ
「う~ん、その件につきましては~、う~ん、なんというか~、ご想像にお任せしたいと申しますか~」
「なんですか、サタナエラ?」
「アザゼラお姉さま、相撲ですわ」
「タイムリーですね」
「シェミーが思うに秋場所ですわ」
「むしろアリゾナ場所」
「ブラックペンタゴン」
「セカンっ!」
「DOSUKOI!」
「安定のバキインフレ」
「相撲編に入ったものの、新しい読者は金竜山などごぞんじないでしょう」
「親方涙目」
「息子に?」
「やめれ」
「センシティブでコンプライアンスでガバナンス」
「横文字」
「女帝」
「オブラート」
「ラーメン大好き」
「クイズですか」
「兄貴」
「なりません」
「メンタルキマリストKuchiKi」
「リアル!」
「ガチですな」
「ガチムチ」
「やらないか?」
「うほ」
「ああ」
「こちらも安定の阿部さんインフレ」
「とんでもないインフレがあるものです」
「五輪砕き」
「戻しましたね」
「ソナタ形式です」
「ソナタはどなた?」
「わかりません」
「自分のことほどよくわからないもの」
「哲学ですか」
「無知の知」
「ガチムチ」
「ループすな」
「ドリルすなあ」
「すなあ」
「すなあ……」
「リフレインが止まらない」
「名曲をけがすな」
「薄汚れた創作家、それわたし」
「言い方自重」
「キング・ザ・100トン」
「ビッグ・ザ・武道」
「キン肉マンをもインフレに」
「インフレって何ですか?」
「う~、それはあ、ケインズだか誰だかによるところのお、え~と、うわあああああん!」
「記者会見か」
「この〇ゲ~っ!」
「選挙に落ちればただの人」
「リアル!」
「総理におこづかいをせびりましょう」
「せこっ!」
「ばらまきは得意ですから」
「やめれ~」
「ベーシックインカムください」
「インカメでマスでも撮影してなさい」
「ヘンタイか!」
「某ハブへうぷするのです」
「あばば、運営に……」
「湾岸で」
「ビッグエッグ・サー!」
「テンプレ解消おつ」
「おつかれ~しょん」
「もつカレー」
「けっこううまそうですね」
「金曜日はカレーがデフォ」
「自衛隊ですか」
「世界で一番強くなりたい」
「ころ〇ていいですか?」
「そろそろ終わりますか」
「ボロが出ないうちにね」
「せ~の」
「ほほほほほ」
「朽木は通報しておきます」
「どこにですか?」
「マイケル・ホールズ所長に」
「無理くりつなげましたね」
「壁画に絵を描くのです」
「収監が楽しみですね」
「ブタボックス」
「言い方!」
「笑いが止まりませんわ」
「ほほほのほ!」
かくして朽木は軍事衛星にて24時間の監視体制となった。
しかし関係なくやることはやっていた。
「刑務所はつまらん、わはは」
飽きたので彼は秋田へと戻っていった。
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