ロボットですわ

「コスモタイガー、はっしい~ん!」


「何事ですか、サタナエラ?」


「アザゼラお姉さま、ロボットですわ」


「シェミーが思うに、きまぐれですわ」


「ヤマトはロボット違うでえ」


「むしろ物流です」


「そっち? ねえ、そっち?」


「ビッグ・ナカトのために!」


「どうしろっていうんだよおおおおおっ!」


「逃げちゃダメなの」


「代わりはいるもの……」


「あんたバカぁ?」


「いやん、ばっか~ん」


「今回はロボットネタのインフレですか」


「落語家がひとりまじっておりましたが」


「さすがはクチキ・M・オーサイです」


「そちゃらのマイスターですものね」


「ソーセージの?」


「おやめなさい」


「俗物っ……!」


「ハマーン・カーン」


「ハマカーン」


「チャカ・カーン」


「イーブル・カーン」


「ビリー・カーン」


「グエン・カーン」


「カーンをインフレさすなや」


「トランザムすなぁ」


「俺がガンダムなの」


「愛之助にあそこでもつかまれていなさい」


「まさかの中の人ネタへシフト」


「シフトとレバー」


「やめろ」


「久しぶりのお下劣回ですわ」


「朽木からその成分を取ったらいったい何が残ると」


「からっぽですわ」


「頭が? ねえ、頭が?」


「三闘神のように抜け殻になります」


「たとえ!」


「クラッカーの歯クソです」


「劣等種」


「間違えて生まれてきた」


「非人間」


「また卑下ってる」


「ごわっ!」


「朽木マムの腹の音ですね」


「身内ネタをさらすな」


「ロボットネタ、行ってみよう」


「浦安」


「ロボットネタしいや!」


「いまだあっ!」


「まあ、ある意味ロボットですが」


「ゲロってドクター」


「失礼!」


「鳥山しまとり少年誌ぃ、く~ち~き・おうさいですっ!」


「泰造に謝れ」


「最近めっきり見なくなった芸です」


「だからロボット」


「ぼっとろぼっと」


「なつい!」


「いまの世代は知りませんですわねえ」


「小指が痛い」


「心」


「愛」


「どんどん古くなります」


「それはあたかも、劣化する作者のように」


「潜水艦のソナー音のように」


「シュートヒムっ!」


「げぶげぶ」


「ぐぶぶ」


「天に燃ゆるスコーピオンの火の心臓の人だ!」


「まくな」


「アホウが」


「えふっ!」


「も~とべ~」


「やはりバキネタが一番落ち着きます」


「ロボット涙目」


「ここは世田谷ベースじゃないんですかっ!?」


「結ぶな」


「おさむ、がんがれ」


「応援したくなります」


「マチルダすわ~ん!」


「真空みっすわ~いるっ!」


「帝王ゲンバー、悪いやつ!」


「マニアックなのを絡ませるな」


「あかねマニアック」


「コラ!」


「いまでは紙芝居と揶揄されるジャンルをこんな健全な場所で」


「オブラートですね」


「ここを健全な場所だなんて、ずいぶんとまあ、のんびりしとるというか、ふぉふぉ……」


「ここは朽木の本気を許しませんから」


「サーバーを吹っ飛ばす気か!」


「出てこいやあっ!」


「負担いたします!」


「高田違い!」


「もうロボットどうでもよさげじゃね?」


「まこっちゃ~ん」


「そろそろ終わりますか」


「ビッグ・ナカトのために」


「締めだけはちゃんとやるのですね」


「締め」


「わあああああっ!」


「今回は一気呵成に行きましょう」


「一気に火星へ行くのですか?」


「つまらん! おまえの話は」


「終われ!」


「愉快な道化、アレハンドロ」


「わかったから!」


「せ~の」


「ジェリドの髪型ほほほのほ!」


※作者から


 高校時代のことでしたが、行きつけの理髪店でフリースタイルを所望したところ、しばらくクラスでは「ジェリド」と呼ばれておりました。


 とほほのほ……

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