営業ですわ

「25時間、筋トレできますか?」


「なんですか、サタナエラ?」


「アザゼラお姉さま、営業ですわ」


「脈絡がありませんわね」


「シェミーが思うに、導入ですわ」


「枕ですか?」


「うまくつなげましたね」


「需要がありません」


「どういう意味? ねえ、どういう意味?」


「副反応でまいっているというのによくも書けたものです」


「表現のジャックになりたいのです」


「しょぼい末路をたどります」


「謝れ」


「エサとしてっ!」


「えふっ!」


「久しぶりのバキネタですね」


「いつものことでしょう」


「わしの腕見てみぃ! バッキバキやぞ!」


「消えた人」


「こらっ!」


「世知辛いですね」


「辛いおせち?」


「どぅっどぅびどぅ、みっちー!」


「なついネタのオンパレード」


「バチで打たれて」


「なついをとおりこして誰も知りません」


「謝れ、ひばりに謝れ」


「息子」


「それはタブーです」


「営業はうまいですね、あ……」


「つながりました」


「朽木の頭はどうなっているのかと」


「こんなんなっとる、こんなん!」


「生きるのが困難だからですか?」


「うまい!」


「練っておいしい!」


「アホすぎる……」


「見る~?」


「だしぬけ!」


「お断りです」


「せっかくサービスしようと思いましたのに」


「サービス営業ですか?」


「うまくつなげおった!」


「誰が中年増のサービスなど」


「われらは中年増だったのですね」


「シェミーはピッチピチですわ」


「見た目だけね」


「うわあああああん!」


「音波兵器」


「黒崎華もそう言っていたぞ?(ぱしん!)」


「言ってません」


「どなたですか?」


「朽木の元カノです」


「あの、一部には知られている、あの」


「薄汚れた男にはある意味ふさわしい」


「おそろしいことがあるものです」


「さよか」


「さやか」


「平原」


「ズレとる」


「シャッポが?」


「ワッパかげれでゃ~」


「んかでゃ~」


「ブラックドッグすな~」


「なんというリフレイン感」


「ネタなどとうに尽きております」


「それでも書くのが手腕ですね」


「不敗じゃ~」


「腐敗?」


「腐ってやがる」


「焼き払え!」


「福岡を?」


「おやめなさい」


「屁の七日間です」


「くさそうですね」


「毒鬼の息子」


「わかる人がいるのでしょうか」


「疲れました」


「こっちへ来てもらいてえです」


「キング・ピン」


「名優でした……」


「そろそろ終わりますか」


「そうですね」


「営業へまいりましょう」


「無理やりですね」


「枕ですか?」


「闇」


「それだけはあきまへん」


「われらはすでに闇属性」


「バケモノですか」


「気づかなかったのですか?」


「県民がゴミのようです」


「謝れ」


「メガ」


「ツインタニア」


「デルタアタック」


「収集がつかないですね」


「ゴミ収集」


「ゴミのよう」


「わかったから!」


「カノン砲を打ちましょう」


「だしぬけ!」


「標的は?」


「朽木の部屋です」


「秋田ごと吹っ飛びますが」


「いいんじゃね?」


「まこっちゃ~ん」


「楽しいですねえ」


「そうですね」


「ほほほほ砲、発射!」


「無理くりですが、まあいいでしょう」


「あれ、営業は?」


 福岡から発射されたカノン砲は、精度が低かったので太平洋へと抜けていった。


 そしてこの一件は、どこぞのカリアゲくんのしわざにされたのである。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る