二千二十四年 六月 二十五日
お家の屋根に蜂の巣がある、と母に教えてくれたのは帰宅中の小学生だったらしく、偉い子だなと思った。それが一昨日のこと。
蜂の巣のあるらしい母屋の軒下は、庭に延長するために後付けされた屋根があって、真下からは見えない。向かいの空き地に回りこむと、遠目ながら、野球ボールほどの大きさの巣に数匹の大きな蜂がとまっているのがわかった。
このくらいの情報だけで蜂の種類はわかるだろうか。検索してみると、スズメバチ、クマバチ、などなど。おもしろいのは、野球ボールほどの大きさということばがけっこう使われていたことで、自分で思ったことばが広く使われていることへの感慨があった。
ゴルフボールや卵という、より小さいスケールのことばでの注意喚起はみられないながらも、野球ボールを最小単位に「業者」は一般に蜂の巣の危険をアピールしているようで、小さくても危険だから業者を呼ぶように、と言いたげなサイトも多かった。
値段はまちまちだけど、自分で駆除できれば、寿司が何回でも食べられそうだった。蜂ジェットを二本もって明日にでも戦おうと思う。
目の前を走る車がかっこいい。ミニクーパー。カントリーと書かれていて、どことなくアウトドアな雰囲気だった。山装備っぽい、という方向だとジムニーのような箱型が思い浮かぶが、流線型をしている。
価格がネックだなあ。欲しいのはサブの車だからもっと質素でもいい。
明日の朝ご飯にセブンの二八蕎麦を買った。ついでにチョコファッションも、蕎麦と両方食べれるかわからないけど欲しくなって買った。
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