二千二十四年 六月 十八日


 むずむずして、家族よりもすこし先に起きた。寝室にのこした妻とこどもが一緒に起きるように、朝起きてまず居間のカーテンを開けて、居間と続き間になっている寝室に光を届ける。


 家に朝陽を取り入れるのは、あらためて思うと当たり前だが、カーテンを開けることひとつとっても寝起きの体を動かさないといけないわけで、それは朝一のトイレよりも大事だったからおっくうでもそうした。


 朝食はミスドの残りとパンにマーマレードのジャム。マーマレードのジャムは手作りの店ので、果実感がある。ミスドは常温で二日目、でも、まあいいか。飲むヨーグルトと合わせて食べても美味であった。


 ボトルを実家に置かせてもらうようになったので、毎朝ウォーターサーバーから水を注ぐ。350mlの容量は午前だけで余さず飲みきる量だから、お昼にまた満杯に注ぐ。


 庭の大場を摘んだ。それで、夕飯の刺し身にあわせようと思っていたが、食べ終わってから思い出した。湿らせたキッチンペーパーで茎を包み、ビニール袋で冷蔵庫に入れる、すると乾燥しないという、というのをどこで知ったのか思い出せないが、きっとTwitterだった。


 庭の大葉はすぐにまた葉が増える。庭いじりは去年やってみて早々に手に負えないと判断。父に任せている

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