第七.五話 筆者挨拶
初めまして、逢良イトと申します。
『文字戦争』、楽しんでいただけているでしょうか。と言ってもまだ7章ですが。
本作は私が暇つぶしの為に書き始めたものですが、思いの外筆が乗ってしまい、「じゃあいっそ投稿サイトに投稿してやろうか」と思い立ち、こうして皆様の目に入っている次第です。要するに無鉄砲という事ですね。
本作を書き始めたきっかけは、やはり私の留学経験でしょうか。
私もマナブくんと同じで、中学生の頃にアメリカに留学をしております。そこまで長く滞在していたワケではなく、6年ほどで帰ってきましたが。
で、現代日本において『英語能力』というのは、あまり使えないものなんですよね、実は。もちろんニュースを英語で読んだりだとか、映画を字幕なしで見れたりとか、ちょこちょこ役に立つ場面はありますが、英語一つ話せる程度では将来が明るくなりも、未来がバラ色になりもしません。留学前と留学後で変わった事と言えば、性格が悪くなった程度です。
そこで思い立ったのが、英語を使った小説。本作というワケですね。
筆者はまぐれで受かった英検準一級の実力者ですので、その巨大な刃を隠し持っているのはあまりにも惜しいと考えました。爪を隠さないタイプの鷹というワケです、私は。
まぁともあれ、そんなモヤモヤした、微妙な意気込みから始まった本作ですが、現段階では私はやる気に満ち溢れておりますので、これからも応援していただけると幸いです。
ちなみに言っておきますと、筆者はマナブくんの事が嫌いです。自分に似ているので。とくに弱虫なところが。
なのでこれからもマナブくんにはいっぱい苦しんでもらおうと思います。嫌いなので。
それから、私のお気に入りは鴨ちゃんです。優しい子っていいですよね、やっぱり。
なのでこれからも鴨ちゃんにはいっぱい苦しんでもらおうと思います。好きなので。
ちなみに、鴨ちゃんの私の中でのイメージは『四畳半神話大系』の明石さんです。が、読者の皆様が各々の鴨ちゃんを想像していただければそれで構いません。髪型ボブの女子高生。私から提供する情報はそれだけです。
あと、『文字戦争』の最終回までの構想は既に終わっております。なのでダラダラ続けるつもりはありません。半年ほどで完結させます。
あとは突っ走るだけ。ですので、どうぞご笑覧いただけると、筆者冥利に尽きるというものです。
それでは。
逢良イト
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