推し活「ビジネス」についての考察
皆さんは「推し活」でちゃんと「推し」に貢いでますか?
推し活とは「金銭の消費」そのものなので「推し」がいるなら貢がないとダメだと思います。
以下記事からの引用。
「推し」と「好きなもの」の違いは積極性。「応援」「崇拝」「お金をかけたいと思える」存在が「推し」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000821.000008062.html
好きなものと推し活の顕著な違いは「盲目性」と「積極性」と「金銭的奉仕」。
好きなものだからといって人はそれに金を使うとは限らない。
それをもっと盲目的に、もっと積極的に、もっと金を使わせようという意図を持って作られた言葉が「推し」や「推し活」という言葉ということです。
つまり、推し活はビジネスと直結している。
推し活では「純粋に好きという気持ち」が感情的側面から切り離され、「金銭的支援」へと直結している。
つまり、金銭的価値を伴わない好きや愛情は「推し活」ではない。
推し活では「対象がどれだけ好きか」を表す尺度は「対象にどれだけ時間や金銭を使ったか」で統一されている。
「使った時間や金銭の量」だけが推し活の証だ。
そこでは質的なものが量的な尺度に変換されている。
だから「推し活」に没頭している人はすなわち「自分の好きなものに対する気持ちすら金銭という量的尺度に置き換えてしまった人」ということになる。
極端に言えば「金銭という尺度でしか自分の好きや愛情を表現できなくなった人」である。
憐れな人たちだと思います。
ただそんな人は従来キャバクラやホストなど夜の店の客ではありふれていた。
そんなカモをこれまでよりもも〜っと広い人たち、例えばオタクとかから見つけよう!というのが「推し活」という言葉に込められたコンセプトだ。
博報堂さん、素晴らしい仕掛けですね…
最後に特にレポートのこの部分を引用。
「推しがいることで幸せに? 幸福度の差は20pt以上」
自分の中での幸福度は上がっても、外から見たら幸せだと思われるかな?
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