秋蝶のほがらにちららちらら逝く

秋蝶は弱々しく哀れに詠まれるが、案外朗らかに元気に飛び回る。しかし、死期が近づいているのも確かである。

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第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト俳句の部 文月かんな @kuma9674

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