第10話 暑き日に 響くサイレン せみ時雨 鎮魂祈り もろ手で拝む

 毎年、八月六日広島、八月九日長崎、投下された原子爆弾により多くの方が亡くなり、今でも被爆者やその関係者の皆様は大変苦労されております。ちまたでは原子爆弾の開発者の映画が話題となっていたり、長崎県では被災状況などを詳しく後世に残すための”原爆資料館”の展示内容についての議論が高まっている最中です。


 かく言う爺は、小学校のころの課外授業(社会勉強)にて平和公園と併せて見学した記憶が残っており、被爆者の方々や被爆後のボロボロに破壊された市内の状況写真が大きなパネルで展示してあり、じっと視るには子供にとってちときつかったのを覚えているとです。


 世界から異国間の戦争や宗教による争い、人種差別など、とにかく争いが一日も早く無くなることを祈るのみです。合掌🙏


 

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カクヨム②:短歌1首部門応募作 綴り 妖怪老人びーる男 @post363k

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