第2話

一階層そこにはスライムが沢山いた。

やっぱり情報通りだ!

周りは僕みたいにスライムを狩る物たちばかりだ。僕は奥の方に行きスライム達を見つけた。そして、固有スキルを発動させた。

{雷の創造主}と言った。

すると身体の中から何かが抜ける感覚に陥った。これが、MPを使う感覚か、

ステータスを確認するとMPが100減っていた。

そして雷がの球が創造したのを確認して、スライムに向けて放った。すると辺りが神々しく輝いた。そして周囲を見渡すと、スライム達は、魔石になっていた。ビー玉サイズの魔石に、そして天の声が聞こえた。(レベルが上昇しました。スキルポイントを獲得しました。)と聞こえた。そして僕はステータスと呟いた。

ステータス

小鳥遊柊

種族 人間

職業 無職

レベル4

HP250 MP350 腕力21 脚力20 体力18 俊敏20

器用15 精神23 運5

固有スキル雷の創造主

ユニークスキル合成

通常スキル隠密

NEW魔力操作1

スキルポイント15

称号なし

スキル一覧

魔力感知10ポイント

体術5ポイント

短剣術5ポイント

と書かれていた。レベルアップしたらMPが回復してた。これは、情報通りだ!僕はステータスを見ながら迷わず魔力感知と体術を習得した。今現在のステータスはこんな感じだ。

ステータス

小鳥遊柊

種族 人間

職業 無職

レベル4

HP250 MP350 腕力21 脚力20 体力18 俊敏20

器用15 精神23 運5

固有スキル雷の創造主

ユニークスキル合成

通常スキル隠密1

NEW 魔力操作1、魔力感知1、体術1

スキルポイント0

称号なし

となっている。詳細な情報はこちらだ。

魔力操作…魔力を操作できる。レベルにもよる。

魔力感知…魔力を感知できるようになる。レベルにもよる。

体術…身体の動かし方が良くなる。レベルにもよる。

僕はビー玉サイズの魔石を拾って、次に行こうと思い魔力感知を使ってみた。魔力操作や、魔力感知はパッシブスキルでMPを消費しない所がいい。その分レベルが上がりにくいと聞いている。だから積極的に使わなきゃ!

魔力感知を使ってると近くに魔力の反応があった。スライム達がいた。今度は隠密を使いながら雷の創造主と唱えた。また、雷球が出た。そしてスライム達に向かって放った。MPの消費は抑えられたけど、威力が増していた。

その為、神々しい光と共に爆音が響いた。そして、スライム達は、魔石も残らず消えていた。そして、またレベルアップしていた。

天の声が聞こえたけど、爆音で、耳が痛い。

爆音と光が収まると周囲は焼け焦げていた。

そして、周りを見ると人が集まって来ていた。僕はステータスを見ずに自分自身に隠密をかけて、試練の塔を離れ、隠密を解きそして、自宅に着いた。すぐさま自分の部屋に入り、ステータスと唱えた。すると…

ステータス

小鳥遊柊

種族 人間

職業 無職

レベル6

HP350MP450 腕力23脚力25体力22俊敏24

器用18精神27運12

固有スキル雷の創造主

ユニークスキル合成

通常スキル隠密2

魔力操作1、魔力感知1、体術1

スキルポイント10

称号スライムキラー

スキル一覧

忍び足5ポイント

暗視5ポイント

剣術5ポイント

槍術5ポイント

短剣術5ポイント

暗殺術5ポイント

無属性魔法10ポイント

となっていた。そして僕は忍び足と暗視を獲ることに決めた。忍び足は隠密との相性が良いし暗視は暗いところにはめっちゃ役に立つと思ったからだ。

ステータス

小鳥遊柊

種族 人間

職業 無職

レベル6

HP350MP450 腕力23脚力25体力22俊敏24

器用18精神27運12

固有スキル雷の創造主

ユニークスキル合成

通常スキル隠密2

魔力操作1、魔力感知1、体術1、

Νew忍び足1、暗視1

スキルポイント0ポイント

称号Newスライムのキラー

となった。詳細な情報はこれだ!

忍び足1…足音を限りなく消す。レベルにもよる。

暗視1…暗い場所でも人や物を見通すところができる。レベルにもよる。

スライムキラー…スライムに与えるダメージが2割増す。となっていた。僕は自室で固有スキルについて考えてた。固有スキルの名前が長いからなんとか短く詠唱できないか考えて、雷球 と思わず口に出してしまった。すると、バチバチと言う音と共に現れた。僕は驚いて慌てて窓を開けて外に向かって放った。すると100m位で消滅した。あ、危ない危ない、家が壊れるところだった。冷や汗を思いっきりかいてしまった。僕は疲れたので寝ることにした。明日もまた頑張ってレベル上げとスキルの獲得と威力の調整が必要だな。と思いご飯も食べずに眠りについた。


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