このエピソードを読む
2024年7月28日 13:50
元より父親から暴力を受けていた和泉さんにとっては黛先生は唯一すがれる人であり、自分にとって安息の場であり、英雄でもあったのでしょう。もちろんその裏には女性を意のままに扱う事を至極の喜びとする下劣な欲望にすぎなかったのですが…それでも彼女にとれば父親…ひょっとしたら母親よりも遥かに愛おしい存在。ある種洗脳の様な状態ですが、離れることになりそうです。これがいいのか悪いのか…彼女は引き換えに期待することをやめた様です。流した涙は幸せとの訣別なのかな?でも、黛先生と居ても幸せにはなれない。いつかは捨てられるんですよね。どちらの傷が彼女の為になるのか…
2024年7月28日 12:40
ザマ〜ア
作者からの返信
コメントありがとうございます!wひとによって見方が変わりますが、和泉さんは歪な存在ですよね私自身和泉さんの気持ちは理解も難しいし同情もできないと思いました。でも残念なことに、こういった人は実際にいたりします現実の世界は救われないことの方が多いかもしれません…次回もよろしくお願いします!
元より父親から暴力を受けていた和泉さんにとっては黛先生は唯一すがれる人であり、自分にとって安息の場であり、英雄でもあったのでしょう。
もちろんその裏には女性を意のままに扱う事を至極の喜びとする下劣な欲望にすぎなかったのですが…
それでも彼女にとれば父親…ひょっとしたら母親よりも遥かに愛おしい存在。
ある種洗脳の様な状態ですが、離れることになりそうです。
これがいいのか悪いのか…
彼女は引き換えに期待することをやめた様です。
流した涙は幸せとの訣別なのかな?
でも、黛先生と居ても幸せにはなれない。
いつかは捨てられるんですよね。
どちらの傷が彼女の為になるのか…