応援コメント

第53話 前世界線 2007年春」への応援コメント

  • やはり魚住くんは瑞穂さんが好きだったんですね。

    後世界線での翔太郎くんと知り合った直後の態度が何となく気になっていたのですが、元々彼は嫌っていたのですね。

    しかし、何で前世界線と後世界線でこうもファーストコンタクトの態度が違っていたのでしょう?

    やはり前と後での翔太郎くんと瑞穂さんの距離の近さの違いによるものも理由なのでしょうか?


    そして、前の話のコメントでどなたかが「彼」に対する考察をされていました。

    作中で【僕】と名乗るのは一人だけと。

    ですが、実は三人いるんですよね。


    翔太郎くんたちが高校生時点で

    すでに働いている【僕】
    お金に不自由していない【僕】


    そして…

    翔太郎くんと瑞穂さんが結婚生活を送り、翔太郎くんが落とされたマンションで彼らと同じく住んでいた【僕】

    この三人深読みしてしまうとそれぞれ可能性がある様に思えるんですよね〜。

    あまり不幸な結末にはならないと思ってはいるので深読みしすぎだと思いますが…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    [僕]の考察、その通りです!
    すごく分かりやすいです^ ^

    前世界線と現世界線で魚住雅也の態度が少し違っていたのは、第38話のアキラとの会話に少しあって、あまりに翔太郎の存在が奇妙だったからです。

    修学旅行以降、翔太郎とつるむようになって、少しずつ解消されていきますが、永瀬さんが感じていたことと同じように、翔太郎のことを異質に感じていました。

    これは前世界線ではなかったことです。

    雅也のキャラ設定は、「人をよく観察している」です。でも結構間違って解釈していることの方が多いですけどね笑

    深読みはしなくても大丈夫かなって思います。私は読者のみなさんを惑わせるようなことはしない(つもり)です。

    そもそも深読みするほどの物語を書く実力は、私にはありません。。。

    とはいえ、なんとか最後まで書いていきたいと思っておりますので、今後もよろしくお願いいたします!

  • 更新お疲れ様です^_^
    結局瑞穂さんは前世界線で離婚話する前に最後にやらなきゃいけないみたいなことを話していたけど、相手をなにかしら排除しようとしてたとかなのかな?

    次話も楽しみにしています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ネタバレになるかどうか分かりませんが、翔太郎がなぜ殺されることになったかまでは本編で語られることになります。

    でも、そのあとのことは、本編にはなく、実はプロットでしか書いてません。

    あくまでも設定ですが、前世界線では誰も救われません…(´;ω;`)