編集済
>「……誰だよイチカって」
物事には幾つの側面がある
当初、依知佳は翔太郎の人生の目標でした
しかし今では、別の観点から見ると、依知佳は翔太郎の人生の呪いかもしれない
翔太郎にとって、瑞穂のことは本当に好きなのか?
或いは、もう一度依知佳と会うため、無理して瑞穂と恋人になって結婚して依知佳を産む計画を立てたのか?
この点について、翔太郎はかつてこう考えていましたが、現状を考えると改めて確認する必要がある
せっかくタイムリープの機会を得るのに、将来存在しないかもしれないものに縛られる必要はありません
翔太郎は本当はもっと自由に生きられる
とは言え、今後の方向性の決定権は依然として翔太郎にあります
このまま痛みに縛られて狭い一方通行の道を歩むべきなのか、それとも解放されて広大な地を目指して歩むべきなのか
作者からの返信
コメントありがとうございます!
すごい考察!
とても嬉しいです!
でも、同時に申し訳ない気持ちもあります…
この時、あまりあと先のことを深く考えず書いていたので(^^;
期待に添えない内容だったらごめんなさい
>依知佳は翔太郎の人生の呪いかもしれない
本当にその通りだと思います
それだけ子どもというものは、替えのきかないものなのです
そして翔太郎は間違いなく瑞穂のことを愛していた時期がありました
だからこそ、本当に依知佳が生まれてくるかなんて保証は何もないこともすべて分かった上での翔太郎の行動になります
>翔太郎は本当はもっと自由に生きられる
そんなふうに思っていただけるなんて、私まで嬉しい気持ちになってしまいます////
これまでの翔太郎の想いや性格を考えると、これから選択する道は限られてしまうのではないかなと思います
いや、絆が…………切れた……
これって、浮気を語られたときの姿だよな?
繋がらない未来に…………あれ?
犯人候補がいきなり増えた上に濃厚なのだが…………これって、ひょっとして托卵の可能性もあるのか?
だとしたらリーブ前の元妻、本気で糞だったことになる。しかも全部捨てたって…………また逃げたっただけの話……
あ゛っ、やってられん!あまりに根深く業も深い。理由なんか無理だな。別れた際の話だって、切ろうと思えば出来たと言っているのだから、脅しの果てだとしても現実には売女であることに変わりないし、代価である金返したなら単なる気休め程度の 淫売にすら堕ちている。
これが過去であったら許せたであろうけど、現在進行形であれば未来の自分に重なるから、復旧は厳しいかなぁ…………
作者からの返信
コメントありがとうございます!
わわわ…なんか申し訳ないです(>_<)
あくまでもファンタジーなので気軽にお読みいただければ私としても助かるのですが…
でも、そうやっていろいろ考えてくださってくれているだけでも、私はとても嬉しいです
素人が思ったことを思ったままに書いただけのお話なので、必ずどこかでボロは出ます
そこは温かい目で読んでいただけるとさらに嬉しいです^ ^
さて、瑞穂のいわゆるエンコー行為の理由は、のちのち語られることになります(予定)
イチカを忘れられるなら、全てを忘れて新たな人生を始めた方がいい気がするよ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
本当そうですよね…その方が翔太郎のためにもなるような気がします
ただ、そう上手くはいかなかったりします(意味深)
編集済
未来が変わってしまい、記憶も??
この二人もいずれ彼から聞いた未来の記憶が無くなる??
真実を言ったところで、形の上では、売春をずっとしてただけになってしまう??
続きを心して待ちます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
友人の子供の時と同じようなことが、ついに自分の子にも起きてしまいました…
多分友人たちは、聞いた未来の話の記憶は無くならないと思います
あくまでも現世界線で見聞きしたものですから
あと、前世界線で瑞穂がこの時点で「終わりを望む」ことを[彼]に言いませんでした
前世界線では翔太郎のことを好きになっていないですからね
だから、前世界線では…
今後語られます!(予定)
私自身皆様からの感想でいろいろ考えさせられます
本当に感謝です!(≧∀≦)
主人公からすれば二度裏切られた様なもんですからねえ。
さて、問題の「彼」は前の世界線でも、主人公の周りに居た人物の様です。
以前から瑞穂さんの事を彼流に言うならば支援してきた様ですが、それなりのお金を渡してきているみたいですね。
すでに働いている人間か、そうでなくとも家が金持ち等で自由に遣える金を持っている人物。
そして、前の世界で主人公を落とした手に火傷の跡がある人物。
当てはまる人物は二名…
作者からの返信
コメントありがとうございます!
考察して推理までしてくださっている!
しぼられましたね、敵の候補が…
今さらなんですが、ここまで丁寧に読んでいただけるのであれば、もっとミステリを勉強して、読者の皆さんを楽しませるようのものにできたら良かったのですが…
私にはそんな腕も実力もないので、そこまで大層な物語はつづれません(^^;
そんなもんなんだぁー
と、温かい目で読んでいただけると嬉しいです^_^