第7話 欲求は限界突破する!
早川さんの部屋にお邪魔した俺は、彼女に2回目の〇コキと舐めを味わった。生徒にこんな事をしてもらえる教師は、世界広しといえどそうはいない…はず。
俺は恵まれているはずなのに、欲求はどんどん膨れ上がる。一体どうすれば良いのか…。
ティッシュで目ぼしいところを拭いた早川さんは、手を洗いに部屋を出る。言うべきか言わないべきか…。こんなに悩むのはいつ以来だろう?
「颯君、腕を組んで何考えてるの?」
「うわぁ!ビックリした!」
いつの間にか戻って来ている。
「あたしは普通に戻ってきたよ?」
「そ…そうか」
「他にして欲しい事があるなら言ってみて。多分何とかするから」
「じゃあ言わせてもらうが、引かないでくれよ?」
モヤモヤした気持ちを抱えるより、言って楽になりたい。
「そういう内容なんだ? 何を言う気なのかな~?」
俺は数回深呼吸する。言い方で印象が変わるから、言葉を選ばないと。
「……早川さんの裸が見たい」
“脱いで欲しい”のほうが良かったか?
「えっ!?」
部屋は沈黙に包まれる。さすがの彼女も動揺してるように見える。
「今まで何となく思ってたけど、颯君って童貞?」
「ああ…」
この程度の告白では、俺の心は動じなくなってきたな。
「やっぱそうか~。〇コキにめっちゃ気持ち良さそうな顔してたし、裸見たいなんてデリカシーの欠片もない事言い出すから…」
辛口コメントだな。自業自得だから反論する気はない。
「やっぱりダメか?」
YESかNO、ハッキリとした答えを聴きたい。
「どうしようかな~?」
ここでじらさせるのか。俺はドキドキしながら次の言葉を待つ。
「今はダ・メ♪」
「? 今は? どういう事だ?」
「あたしが颯君を気持ち良くしたのは、労いと感謝のためなの。まぁ、自分のためもあるけどね」
あそこを舐めたのは、興味本位だったみたいだな。
「でも裸は、好きな人に見せたいの。今の颯君をそういう風に見てないからさ…」
「そうか。早川さんの言い分はもっともだ」
「だけど、これからはわからない。颯君の事をもっと知ったら好きになるかも?」
彼女はそう言うが、生徒と教師が一緒に出掛けてるのを学校関係者に見られるとマズイ。互いを知るのは難しいだろう…。
「とはいえ、あたしだけ得をするのも悪いから少しサービスしてあげる」
「サービス?」
早川さんはTシャツの裾を持ち、少しずつ上げ始める。…可愛らしいお腹が見え、ブラがチラ見したところで手を止める。
「今はここまでね♪」
絶妙なところで止められた。もうちょっと、せめて胸の谷間が見えればオカズにできるのに…。
「もう♡ 食い付き過ぎ」
「仕方ないだろ、良いところで止められたんだから」
男の性ってやつだ。
「颯君、さっき出したのにまた大きくなってるじゃん♡」
早川さんに言われた通り、俺のあそこはもう復活している。普段は1回で終わるのに、目の前に彼女のちょっと露出した体があるからだろう。“デザートは別腹”に近いかも。
「早川さん、悪いがもう1回良いか?」
「はいはい。今度は最初から口でやるね♡」
さっきより激しくてエロい第2ラウンドが始まる…。
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