第3話街の法律家
行政書士は、身近な街の法律家でなくてはいけない。
聞きかじった程度の知識では、笑われるし馬鹿にされる。
これは、一般論ではあるが、いい歳こいて日本の近代史、歴史、宗教観など知らないでは済まされない。
だいたい、判例六法をなど読めば楽しいのだが、憲法を丸暗記するのは馬鹿げている。
現憲法を作ったのは誰か?考えてもらいたい。
それを、僕らは暗記しなくてはいけないのだ。
日本人が作ってない現憲法をなぜに、丸暗記しなければならないのか?
憲法のこは、ひとまず置いて、付け焼き刃ではいけない。歴史的背景も知らなければいけない。ある程度は読書というか、資料を読まなければいけない。
ただいけないのは、頭でっかちになって人の心を踏みにじるような事があってはならない。行政書士の次は司法書士を狙っている。
最近は140万円以下の請求の法廷にも立つと言う。
ゆくゆくは弁護士を狙いたいが、取り敢えず司法書士で生きていこうと思う。
ロースクールの連中の合格率が低いからロースクールと呼ばれるのだと笑われている。
兎に角、何かになると言うのはそれだけの自信が付くくらいまで、勉強しなくてはいけない。昨日、体調不良で仕事を休んでベッドで横になりながら、石原慎太郎氏の昔の国会の質疑応答で、素晴らしい発言をされていた。
余りにレベルが高いので、国会はシーンと静かに石原氏の話しを聴いていた。この人のレベルには到底凡百の僕は太刀打ちできないなが、彼は暴走老人と自虐的に自分を表現していたが、良かった。
だから、明日から資料を買って来て勉強を始めることにする。
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