2024年6月22日土曜日

☆来客

今日は、姉夫婦が家に来た。そして、プレゼントを二つもしてもらった。以下にそれを記す。本当は、もっとたくさんの物を頂いているのだが、筆舌に尽くしがたいので、2個の紹介にとどめさせていただくというのが、本心だ。


❶任天堂スイッチをいただいた

姉が以前帰省してきたときに、『もしスイッチやってなかったら、貸してくれん?』と言っておいた。その甲斐あって、今日では忘れていたのだが、姉は覚えておいてくれ、それを持ってきてくれた。


結果的に、そのゲームは借りているのだが、実質、もらったようなものだ。言質は取ってある。というのも、姉に、『いつまで借りてていいの?』と問うたところ、『気のすむまで』と言っていた。


僕はかつて、姉にポケモンのパールのソフトを1000円で売ったことはあるが、姉はただでスイッチを気のすむまで借りててよいとした。これは、破格である。無料だが。


❷新しい課題曲。Dream Theater/Metro Polis Part1 The Miracle And The Sleeper

僕は、実は今日、予定より半年近くも早く、演奏会を実施した。というのも、今年の元旦、僕はギターを披露し、その日から課題曲を預かっていた。課題曲は、Dream TheaterのBreaking All Illusionsである。僕は、この曲を来年の元旦弾く予定だったが、姉夫婦が年一より多く帰省してきたので、これを期に発表することにした。その結果、好評を得て、認印を押してもらったような気で、次の課題を仰せつかったのだった。


次の曲である。Dream Theater/Metro Polis Part1 The Miracle And The Sleeperは、前回の曲同様、課題曲を仰せつかる前から全くちゃんと聞いたことのない曲であるからして、(今ちょうど楽譜のアプリで電子音源で原曲楽譜の音楽を流していたのだが、たまたまちょうど曲が終わった。)今日から勉強である。


バンド名はドリームシアターと読む。海外の、プログレッシブメタルバンドである。プログレッシブとは、国語辞典に乗ってなかったので、スマホにいれてある辞書アプリによると、『進歩的なさま。進歩主義者。』とある。進歩について説明するなら、一般的に音楽は、4分の4拍子で構成されたものが多いが、プログレッシブメタルのドリームシアターは、変拍子というものが沢山あり、それこそ8分の5拍子、4分の9拍子、など様々な拍子に変わりながら、聞くものを驚かせる。


かなり演奏を喜んでくれた姉の夫である義兄は、いろいろ希望を言っていた。というのも、彼はDream Theaterが好きである。なので、This Dying SoulやThe Glass Prisonも提案したが、7弦の曲なので、却下させていただいた。なぜなら、僕は6弦のギターしか持っていない。もし7弦の課題曲を提示されるなら、お金を徴収しないといけなくなる。『じゃあギター代ください。』つって。


★憂鬱

僕は、姉夫婦が来る前に、父親と母親に愚痴を漏らしていた。何とも聞き苦しい話である。内容は、昨日の日記に書いた内容と同じだったと思う。『あの、思うんだけど、僕って、生まれた家が、恵まれていると思うんやんか。両親仲良く、ともに健康、そしてお金がいっぱいあり、一軒家持ち。そんな家に生まれた子供っていうのは、大体僕みたいにならへんはずやねん。僕は大学中退、アルバイトを転々として、実家暮らし。それはありえへんこと。僕は本来なら、名のある大学を出て、大手企業に勤めて、今頃結婚してたはずやねん。僕、なんというか、こんなはずじゃなかった。』聞く側からしてみれば、しつこいようだが、実に聞き苦しい話である。


母からは、少なくとも、そう思っている以上は、大丈夫じゃないの?という言葉を頂いた。


☆映画

昨日は日記を書いた後、昨日の昼に見かけていた閉鎖病棟それぞれの朝を見切った。寝るのは2時になったが、僕は原作の方がいいと思った。改変が多いのは僕は納得がいかないらしい。人には厳しいんだから僕ったら。


とそんなことはさておき、リビングのテレビでリモコンごっこ(父がよくするテレビの前に座って、リモコンを操作して過ごす時間)の真似をしていた。画面はユーネクスト。そして、映画のタイトルをザーッと眺め、マイリストに追加するか否か考えるようなくらいの作業で、その時映画を見始めることはない。


そんなことをしていると、父が散歩から帰ってきて、言った。


『凄惨な事件とか起こるやつ怖いねんけど。辞めてくれる?ああいうのあんまり見ないほうがいいで。スッと心に入ってきて、そういうことが世の中の当たり前みたいになってしまうから。できるだけ楽しいやつ見いや?』って。


確かになるほど、僕の最近見ている映画は、PG12の作品が多く、どれも救いがない。それに、下手すると作品の中には犯罪を助長しかねない表現まで潜んでいるものもある。僕の年齢は30だが、人生経験は僕が定型的だと思っている人と比べて少ない自覚があるので、おそらく精神年齢は実年齢よりもっと若い。だとしたら、PG12が12歳以上は注意が必要であろうと、僕もまた注意して見ないと、呑み込まれる恐れがある。そのため、僕は父の言う事を聞いて、楽しい映画だけ見ようと思った。


なぜPG12の作品ばかり見ていたのか。それは、小説を書くために、勉強がてら読んでいた小説がたまたま、映画化されており、PG12が付いていたのだ。もとい、たまたまと言うと語弊がある。僕は、原作が賞を取り、映画化されている事実がある小説を選り好みして買っている。そして、勉強のためそういう本ばかり読んでいる。その作品たちは、少なからず映画化ではPG12になっているというわけだ。僕は、原作を読んでから映画を見るようにして、理解を深めている。


で、だ。最近実際に、僕は病んでいるのか、結構ネガティブで、周りを心配させるようなことを言う。『こんなはずじゃなかった』なんて、病んでないと言わないだろう。だから、映画くらいは、いや、もう読書も、気楽なものにしようかなと思う。というか、そもそも、勉強のために小説を読んでいる?インモラルは、それらが役に立っているだろうか?ただ、娯楽として消費されているだけじゃないか。読書は。


まあ、なんでもいい。僕は、時々ゲームをして、小説を読んだり映画を見たり作品を描いたりして病んでしまった分荒んだ心を、ゲームの中での暴力で発散することにしたのだ。それを言いたかった。それに必要なエッセンスである、スイッチのスマブラを借りたのである。


★すごい

義兄の頭はどんなになっているのだろう。義兄は、彼にとっての義父(僕の父)と義祖父(僕の祖父)とも話が合う。野球経験者である彼は、野球好きな二人と話を合わせられるし、僕との音楽の趣味も共通している。すごいな。義兄。


ちなみに、僕の音楽の趣味は、追手門大学を行ってないと得られてなかった。これは、よかったんじゃないか?インストやってないと、ドリムシは弾けなかっただろう。機材も、ちゃんと選べなかっただろうし。良かったね。


☆小説

これから、柚木君には、ワクチンを打たれてもらい、戦士になってもらう。そして、ワクチンの副作用で、非常に性的に敏感になった彼は、副島との性的接触によって、戦闘能力が開花する。最初は、少し頭を撫でてもらうことくらいで、身体が甲羅のように丈夫になるが、その反動で、頭痛や腹痛が起こり、悶絶することになる。


みたいな展開を考えているが、読者続いてきてくれるかな…。今結構ガンバって書いてるぜ?


ルートとしては、徐々に刺激に慣れて行き、刺激が強くなるほど戦士として強くなる。そして、敵をレベル別に対処していき、強い相手に対して退避しながら、しかしながら被害を広げたくない彼は、己の身を犠牲に、猛烈な刺激に耐えながらも進化を遂げようと奮闘する。


的な物語が熱いかな。みんな、ついてきてくれよな(笑)。たのむぜ(笑)。

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