2024年6月13日(木曜日)
☆仕事
不徳の致すところで、同胞に対して、失礼を仕ってしまった。というのも、先日、Eさん(僕とは別の部署の人)がUさん(僕と同じ部署)の退職について質問してきた。僕は、軽率にも、Uさんが辞める理由である、Tさん(僕と同じ部署)の口が悪いために働いていてメンタルをやられるからと言ってしまった。その結果、今日、Eさんは僕の部署の人員に不足が出るからと課長から応援の打診があった際、Eさんは僕が昨日話したUさんの退職動機を持ち出して、Tさんと同じ仕事はできないと断った。
あとで、そのことを母に報告すると、『個人名を出して、辞める理由を人に言うのはよくない。原因になった人が辞めるならまだしも、辞める人が誰のせいで辞めることになったというのを人に言いふらすのは、大人としてアカンことやで。』と言っていた。俺は、やってしまった。
★小説について
今日は、朝から部屋のレイアウト変更をしていたため、小説を書かなかった。なぜレイアウト変更をしたかというと、エアコンを点けないと暑い季節になってきたからだ。僕の部屋は、夏場のみエアコンの真ん前にベッドが鎮座する。そのレイアウトにするために、父母僕の三人がかりで作業した。おまけに、最近リビングに箪笥を新しく買ったというので(実物未到着)、一足早くおさがりの箪笥までやってきた。プラスチックのチープな箪笥から、紫檀系の木質の箪笥が僕の部屋に来て、少し部屋全体が締まった感じがする。
ついでに、コンビネーションアンプをいつもと違う置き方に変えてみた。というのも、今まではキャビネットアンプをメーカー名がすんなり読める順な向きに置いていたが、すると、低い音は下に、高い音は上に逃げてしまう。しかし、このキャビネットを横に倒して、音の出るところの高さを一定にすると、すべてのレンジの音が並列的に出ることになり、音が肉肉しく聞こえる。気がする。実際に、横長のキャビネットが短辺で立てられ、さらにその横にヘッドアンプが置いてある。なかなか、おしゃれだ。この置き方は、ユーチューブで動画配信をされている、フカミマコトさんも、ヘッドアンプがオレンジ(というメーカー)で、キャビネットがマーシャル(というメーカー)という組み合わせでされている。プロ御用達の置き方だ。ずっと忘れていた。そういえば、フカミさんをみるようになるずっと前から、コンポのスピーカーでもやってた。
☆国語辞典
今日もパラパラ読んでいた。そして、今日は付箋を付けてみた。付箋には、『パラノイア(妄想系の精神疾患)・パラドックス(矛盾した内容の言語表現)・パラダイム(大多数が認識している共通認識)』(()内は付箋には書いていない、この場での便宜上の要約説明文。)と書いた。
たとえばパラノイアだと、まるで異世界の物語のように語られる昔の歴史上の出来事が、今現代に実際に起こっている難事件と酷似しており、実際に身の回りで起こっていることだとする展開を持つストーリーに使えるかもしれない。そしてパラドックスだと、最強の攻撃力を持つ戦士と最強の防御力を持つ敵が戦う激戦を描く物語に使えそうだ。さらに、パラダイムというサブタイトルは、登場人物の常識的範囲で思いつく発想の裏をかく予想だにしない展開を見せる物語で使えそうだ。
今ちなみに、これを描くためにそのページを開けている。パラパラめくってみると、色んな言葉が目に入り、同時に記憶の中の言葉から関連した言葉を導き出す。
まさに『ダンス』という言葉が目に入って思い出したのは、Dream Theaterというバンドの曲、Dance of Eternity(小説としては、永遠の踊りを、終わらない戦争に見立てて、終わりの見えない戦いに明け暮れる戦地の話にもっていけそうだ。)という曲だ。そして、DreamTheaterでサブタイトルに使えそうな曲名は枚挙に暇がないが、特にFatal Tragedy(小説としては、まず和訳がグーグル翻訳で致命的な悲劇。そこから、戦いによって失われる尊い命や浪費される心や物資などにフォーカスを当てた物語も書けそうだ。)も捨てがたい。
★本
30になるまで、年間に読む本の数など、2冊くらいだった。けれど、去年の夏に、作家になりたいという気持ちを思い出してから、作家になるには、作家の本を読まないとということで、月に2冊くらいのペースで読んでいる。
今は主に、映画化原作本でかつ、文学賞を受賞した本を読んでいる。実際に今読んでいる本は、山本周五郎賞を受賞した。
他に読んだ作品は(()内は受賞名・映画化作品の主な俳優)
辻村深月のツナグ(吉川英治文学新人賞・松坂桃李と樹木希林)
柚木裕子の孤狼の血(日本推理小説賞・松坂桃李と役所広司)
門井慶喜の銀河鉄道の父(直木賞・菅田将暉と役所広司)
三浦しをんのまほろ駅前多田便利軒(直木賞・永山瑛太と松田龍平)
東野圭吾の容疑者Xの献身(直木賞・福山雅治と堤真一)
吉田修一の横道世之介(柴田錬三郎賞・高良健吾と吉高由里子)
角田光代の紙の月(柴田錬三郎賞・宮沢りえ)
同じく角田光代の八日目の蝉(中央公論文芸賞・永作博美と井上真央)
倉井眉介の怪物の木こり(このミス大賞・亀梨和也と中村獅童)
などがある。
なぜ読むものが❶受賞している作品ばかりで、❷そのうえ映画化作品ばかり読んでいるかというと、❶は、面白いことが保証されているから。今まで読書家じゃなかった人間でも引き込まれてついつい読み進められるだろうと思うからだ。❷は、映像化され、俳優がすでに演じていることによって、登場人物を実在する俳優でイメージしやすい。たとえ映画を見ていなくても、読みながらありありとその情景を思い浮かべられるからだ。すると、読書のテンポが落ちにくい。
今読んでいる本を読み終わったら、今後は、何読もうかな。ああ、大体僕は古本屋で多い時で、12冊くらい本を買う。そのうち半分は読まないが、半分は読む。
☆文字数
現在は約2500字。初回が約3000字、次が1500だったので、前よりは多く書きたいと思っていた。でももう今日家に帰って来た時間が遅かったので現在2時過ぎ。もう寝よう。2600字。おやすみなさい。
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