奥多摩の山とお寿司屋さんを主な舞台とする探偵物語。描写される山の景色も目に浮かんでくるようで夢中で読みました。
読むものが見つからなくなると小説を書きます。 ホラーを好んで読みます。 ですが、動物(除:人類)虐待とゾンビは好みません。
二年前に脱サラして、気ままな探偵業の空木健介43歳。山に登っては、なじみの寿司屋「平寿司」での一杯が楽しみだ。春、元同僚の菊永昭と鷹ノ巣山登山へ出かけた時、下りルートの途中で男性の遺体を発見する。転…続きを読む
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