16~

16 プロットを作ろうと唸っている


 最近、とはいってもこの8月を過ぎた頃からのこと。


 『小説を書くときは、プロットを書いてから書き始めよう』と初心に返って、プロットを作ろうとしています。

 プロットというと大層なイメージですが、わたしの場合は初心者丸出しですので、お話の全体ストーリーを考えるところから。


 起承転結の意味や、主人公にとってショッキングな出来事が起きる必要性、結に必要な要素など、初心者なりに理解してきたところです。

 理解できていたとしても『小説として表現できる』ことは、あったりなかったり。


 つまり、計画書の内容不足なんでしょう。

 トライ&エラーを続けるしかなさそうです。


 人生、そんなもんでしょう。



 ちなみに、わたしの話づくりは『表現したいシーン』から入ることが多いです。


 でも、表現したいシーンに対して、始まり・きっかけ・結末をしっかり理論的に不自然では無いようにできるかどうか、が初心者らしく時任せ。

 なので、表現したいシーンを書き溜めつつ、プロットをしっかり作ろうと頭を唸らせているところです。大円団や喜劇とか定番のうち、どの型が合うか等考えてやってみよう感覚ですね。

 正解があるようで無い世界、でも、出来上がりはいつもチャーハンじゃないんですよ。


 プロットの断片をどうしていくのか?

 これが、普段の何気ないメモの内容だったりするのだろうな、と。

 1日当たり○個といったノルマ制でもないゆえか、社畜特有の仕事を滅殺するくらいの勢い、たぶんブルドーザー並みの動きで働いていると、余念が生まれない日々が続いてしまうのが、改善が必要なポイントかと思っています。


 正直、エアコンが壊れたカードを切ろうかと思っていたところに、他の方が使っていたのを目にして、このカードは切らずに懐に貯めることにしたこともあります。

 わたしは、ネタも数多くは集まっていないただの初心者で、真っ向勝負できるほどの、路傍の石ですらもないので。


 路傍の石ってのは、実はすごい存在ですよね。

 路傍の石って認知されているわけですからね。

 すごいなあ。


 できなかったことよりも、できた事に目を向けてあげたいところだけど、自身の性質故に、うまく自分を褒めることができずに、凹んでいくタイプ。

 何年か後に「趣味で終わらせておけばいいのに」とか自分に愚痴ってそう。


 自分でも自分が面倒くさいヤツだと感じています。




(2024.9.15)








  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る