6 青空の卵/坂木司
すごい作家が現れた。
ヤバい、推せる!
何があっても推し続けるっ!!
はい、これがシリーズ3冊の読了後の感想ね。
もう語彙力が崩壊している。
まぁ、落ち着いて。これ読んだの、うん十年前の話だから。
それに、ここは妄想文を書くところだから、気にしないで。
坂木 司先生は、わたしの推し作家となった二人目の方です。
前述のとおり、何があっても推していました。
立ち寄った本屋で『坂木 司』の文字を見れば、発行された本は必ず買う。
そんなこともあって、坂木 司先生の本は、他の方に比べ、書棚に多く保管されている。
この頃には『本が買える』くらいの経済状況でした。アルバイトでもしていたか、奨学金を使い込んでいたか。
どちらにしても図書館通いの霜月からしたら、『本が買える』というのは、平安時代から変わらず、贅沢なことなのです。
さて、坂木司先生は、美味しそうな食べ物に関するミステリでは上位だと勝手に思っている。
坂木 司先生の本で、食べ物系の表題があれば、読め、間違いないから。
言い過ぎました。
どれも読了後の余韻が良くて、選べないんですよ。
個人的には、もっと人気が出てもいいはずの作家です。人気が無いことは、無いのでしょう。
もしかして、推しパワーが足りていないのか。そうかもしれない。
先生、ごめん。わたしの力不足が原因のようだ……。
とはいえ、『和菓子のアン』ちゃんシリーズが、育っていく姿を見ると、一定のファンがついているようで、とても喜ばしい。
特に、この世の和菓子ブームは、アンと坂木 司先生が作ったと言っても、過言ではない。と、信じています。
真相は、知りませんけど。
ちなみに、わたしは坂木 司先生の『先生と僕』を読んで、雷に撃たれたうえに、軽く嫉妬しました。
そして、坂木 司先生に惹かれたことに、妙に納得してしまった。なぜ、納得したのかは『先生と僕』を読んで欲しい。
そう、坂木 司先生との出会いは、偶然ではなく必然だったのだよ!
『この世に偶然なんてない、あるのは必然だけ』
あー、色々思い出してきた。
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