コメント失礼します。
女将の語りでスラスラと物語の中に入り込めました。
人の影が何なのかはハッキリしませんが、女将がポジティブに捉えられていて、すごいなと思います。
幽霊は今を生きる人のために用意されたもの、というお坊さんの言葉には、なるほど、と思わされました。
作者からの返信
コメントいただき、ありがとうございます！
拙作は、極めてあいまいな形で話を展開させながらも、最後には前向きで希望のあるラストで締める……そんな作品に仕上げたいなと思いながら書いたものです。
ただ、女将はポジティブですが私は非常にネガティブな人間でして、正直、雨企画に参加されている皆様が軒並み高評価・良い作品ばかりアップされているのを見て、こいつは盛大にスベリ倒したなと参加を後悔しつつありました。ですが、あたかかなコメントをいただけて、私の心はかなり救われました……。
御作、すごく好きです！
女将さんのキャラが最初から最後までブレないからすごくのめり込んじゃいました。途中でちょっと脱線するとこ（しかもすぐに戻ってこない）とか、すごくリアルで好きです！笑
語りの内容も「人生」て感じがして温かい気持ちになりました。
雨の日にはこんな女将さんのいる温泉旅館に泊まってみたいです！
素敵なお話を読ませて頂きありがとうございました。
作者からの返信
コメントいただきまして、ありがとうございます！
すごく好きとまで言っていただいた……とても嬉しいです！
お酒を飲んでいるという前提での語り口調形式ですので、話があちらこちらへ飛ぶ方が現実的で、かつ面白くなるだろうなと思い、あえて本筋にはまったく関係の無い温泉の話なんかを入れこみました。そのせいで、文字数がカツカツとなり苦労しました（笑