第28話 3歳健診

昨日はるーちゃんの3歳健診でした!

みんな落ち着いてママさんの膝に乗って待てている中、るーちゃんは飛んでいた。

歌いながら床をジャンプして楽しそうにしていた。

スマホを見せてるママさんもいなく、みんなじっと出来るのだ。

すごいなあと関心した。

るーちゃんはすごいと言えば、会場についてすぐにトイレに行けたことだ。

健診が終わるまで布パンツを濡らすことなく、しっかりトイレへ行けたことを褒めたいなと思った。

身長や体重、簡単な視力検査、歯科健診を終えて心理士さんに会いに行った。

同じ会場の別の部屋で待機していて、子供の言葉の発達などを心配している親の話を健診後に聞いてくれる流れになっていた。

時間制限があるので、早めに会場にきて診断を終えた人から先着順になっていた。

いつもの遊びの会で遊んでくれる心理士さんとお話ができた。

簡単なテストをして、結果はなんと!

「知能も言葉も大丈夫です。まだ言葉にできないことがあっても、言語理解能力が高いので、私が聞いたことを理解できています。」

とのことだった。

安心してもいいよとお墨付きをもらった。

その場で万歳したい気分だった。

(るーちゃん、保育園頑張ったもんね。週に5回も集団生活して、たくさん学んで身につけたもんね。

本当にすごい!)

家では主人も食べ物カルタをたくさん読んで、言葉や食べ物の名前を教えてくれた。

『俺のおかげで言葉が増えた』と自負するぐらい頑張ってくれた。頼もしかった。

心理士からは

『話せるようになったので、療育には行く必要なさそうですが、もし行きたくなった場合はまた言ってください。そして心配だったら半年後に会って3才半の言葉の発達具合とか色々相談のりましょうか?』

と親切に提案してくださったのでお願いをした。


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