第8話 女子と行動をともにするぞ!

一人で居た女子がいたので、直ぐには声をかけないで

少しその女子の事を観察して居たが

他の生徒などがやって来る可能性が低いと

思ったので、その女子に近寄って行って声をかけて見る事にした。


声をかけてみると、その女子は一人でこの森を彷徨って居る見たいで

あり自身の荷物は近くにあったので、自身の荷物にあった

飲み物とお菓子で、さっきまで過ごして居たが

食料はもう無いし飲み物も後少しであるので

不安で居た所に僕が来たと言って少し、落ち着いて

くれたようで僕としても、ここで出て来て良かったと思う。



僕は手持ちの、カロリーバーを目の前に居る女子に

渡そうと思いカロリーバーを持って居るがいるかを聞くと

欲しいと言いつつも、この後に何か条件を言われるかを

気にして居る感じであったが、僕は特に何も求めずに

渡して行き、女子が食べて居る間に

これまでの行動を聞くと、最初は砂浜に居たが

砂浜では暑いし只々、汗をかくだけだし

身体から水分が抜けて行き、貴重な水分を消費する事になるので

危険ではあるが森に入って行き、それから森を慎重に進みながら

歩いて行き、森で見かけた見たこと無い生物とは

遭遇しないように気をつけて行きそれから

夜になったら木の上に登り、他の生物に見つからないように

気をつけつつ朝方まで過ごしてから、地面に降りて行き

それから、仮眠の取れそうな場所を探して歩き回って居ると

僕が現れたと言う事であったので、僕としては今目の前に居る女子は

ここに来てまだ、睡眠を充分に取る事が出来れて居ない事が分かったし

この女子はとても良い子であると、なんとなく分かって居るので

信用する為に、僕のスキルである鑑定をやって行く事にすると

この子は、鑑定結果としては水中呼吸と言うスキルがある事が

分かったし、僕の思った通りでやっぱり良い子である事が

鑑定結果に出て居るので、少し信用してみる事にして

これから僕の作った拠点に連れて行き保護をしてから

先ずは充分な休息をしてもらい、後の事はそれから考える事にした。



この女子の名前は、平沼リオと言う名前である。



この子とは、中1の時のクラスメイトであり

水泳部に所属をして居て、学年でも人気のある女子である。


人気もあるし、学年の中でも美形の部類に入るので

やっぱり視線を集めるし僕としても見てしまう感じであるし

僕の数少ない友人も、この子が好きであると分かったが

学年が変わる間にその気持ちは薄れて行った見たいであったが

僕としては、僕の学年は当たり年であったと思い

僕の居る学年は、可愛い子や綺麗系の子などが少し多めに居たので

そんな女子達と仲良くはなりたいが、それに比例はしないが

男子には美形はあまり居なかったが美形では無いが

人気であったが、優しさとは比例しないし

そんな人気のある男子とは、あまりクラスが同じになる事が

無かったのし、僕が同じになった学年で目立つ生徒は

大体がヤンチャであったり、イジメまでは行かないが

それに近い感じの事をやって居る男子が居るクラスに

僕は2年の時に居たので、毎日が孤独であったし

1年の時に仲良くなったクラスメイトはことごとく、皆んなと

別れて孤独にされてしまったので、学校には行きたく無かったが

親には言いたく無いし、自身にもプライドが少しはあったので

我慢して過ごした2年であったのである。


少しズレたが、平沼リオは信用しても良いと思うので

拠点に案内する事にしたぞ!




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