祝男への応援コメント
コメント失礼します!
表現が良い意味で味を出していて、読んでいてとても鳥肌が立ちました。
徐々に男が迫ってくる感覚が伝わり怖かったです!!
作者からの返信
囀さま、こんにちは。
この度はお読みくださった上に、コメントや☆までありがとうございます(涙)。
『鳥肌が立ちました』と仰っていただき、感無量でございます……!
作った側としては「ぞわっとしてくれて嬉しい!」という気持ちでいっぱいです。
今までカメラのレンズ越しにばかり見ていて、どんな不幸も他人事だったのに、急にその災いが自分に降りかかってくると感じたら怖いよねと思って書いたのですが、距離感のようなものも楽しんでくださったのなら良かったです!
祝男への応援コメント
ふむふむ。
1度目と2度目の時は同行者も目撃しているようで、実際には目にしていない気がするんですよね。
で、挙式・披露宴で彼女には見えていない。
主人公が他人の因果応報の不幸を喜んでいることからも、祝男は彼にしか見えない彼の願望の怪異のような存在だと思いました。
そう考えると、主人公は因果応報が誰に下るのかを知っていることになるはずなのですが、ね。自分に何かやましいことがあって、自身の良心や罪悪感に罰せられるのかもしれません。
稚拙な考察、失礼いたしました。
作者からの返信
成野淳司さま、おはようございます!
いつも色々な角度から考察していただいて嬉しいです!
ありがとうございます。
仰る通り、主人公が声をかけている同僚や結婚相手には、この男は見えていないと思います。
災厄というのは善人だろうと悪人だろうと無差別に降りかかってくるものなので、この男は言うなれば「災厄がヒトの形をしているだけの存在」と思って書いておりました。
成野様は主人公のことをまだ良き心が残っているヒトだと思ってくださったのですね!そのお考えそのものがもう、成野様はいいヒトなことを証明してます……!
主人公のように「何かが起きるのはそこに理由なり原因なりあるはずだ」と思ってしまいがちなのが人間の悪いところと私なんかは思ってしまうのです。
単に得体の知れないモノについて理由付けをすることで理解したつもりになりたいだけの勝手な都合だなと。
主人公は気付いた時点で深追いせずに「得体の知れないモノには近付かない、意識を向けない、ただのぼんやりとしたそこにあるだけのモノ」と焦点を合わせなければ良かったのになぁと書きながら思っておりました……。
祝男への応援コメント
物凄く怖いです…!!
この男、何だったんだろう。
得体の知れない怖さが…!
作者からの返信
わぁ!『鯨幕の家』の小野塚さまが!
すみません、そっと拝読してお星さまだけ置かせていただいたのですが、こちらの作品を読んでくださった上にコメントや作品フォロー等頂戴し、大変恐縮です(汗)。
ありがとうございます。
ただただ笑ってるだけですし、事件や事故が起きたのは『偶々』だったのかもしれません。でも偶然が重なると人というのはそれを必然と思ってしまうんですよね。
『祝い』と『呪い』は表裏一体と思えば、めでたい席も一瞬にして不幸の場になる可能性を帯びているのではないかと……。
得体の知れないモノには近付き過ぎないようにしたいものです。
祝男への応援コメント
スゴく、おもしろかったです👀!
そして、わたしの中では、
祝い男がトム・ブラウンのみちおに
変換されました。
優れた描写が、みちおに結びつきました。
世にも奇妙な物語の1編として、ぜひドラマ化して欲しいです📺️
もちろん、みちおで!
作者からの返信
宮本 賢治さま、こんばんは。
この度はお読みくださった上に☆やコメントまで頂戴しまして、ありがとうございました!
面白いに『スゴく』と付けていただき、5メートルほど飛び上がりました!
嬉しいです……!
トム・ブラウンのみちおさん!
なるほど、笑うと目が糸みたいに細くなる感じ、確かに祝男的なところありますね(笑)。
スーツとネイビーのネクタイ締めて、立ったままあの笑顔で拍手し続けてもらいたい……!