大叔父の穏やかな語りに登場する時女と、実際に同様の存在に遭遇する主人公。
なんだか運命を感じさせる作品ですね。
時女の描写が丁寧で、頭にイメージが浮かびました。
そして本論じゃないんですが、先輩のラーメンの食べ方おいしそう……笑。
篠崎さん、ありがとうございました。
作者からの返信
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
大叔父が亡くなったタイミングで出会った時女、確かに運命じみたものを感じますね…!
時女の描写お褒めいただき嬉しいです(^^)
神秘的な感じも見せつつ、浮世離れしてるというか、ちょっと未来人っぽい感じも漂わせようと頑張りました!
あと、自分は学食のラーメンが好きだったので、「美味しそう」が伝わって良かったです笑
篠崎 時博さま
こんにちは。
時女は時だけでなく空間もわりと自由に行き来しているのですね。時女が見える人、見えない人、助けてもらえる人、見過ごされる人、どのように別れているのか興味深いです。
森にさあさあと雨の降る音が聞こえてきそうな柔らかな短編でした。ありがとうございます。
作者からの返信
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
主人公の先輩の話では、時女に似たような人物の存在は確認されているようですが、それらが各々どのように伝わっているのかは、分かりませんね。
大叔父と主人公は助けてもらいましたが、確かにそうじゃない人もいるかもしれないですね。
想像を膨らませて頂けたのなら何よりです!
こんにちは、篠崎さん。
お久しぶりです。ご無沙汰ですー
雨にけぶる森の中。
白い服で微笑む謎の女。
怖いような、でも、とっても幻想的。
大叔父と僕。
穏やかで優しくて、ちょっと怖がり…?
二人、似てたんじゃないかな。
思わず手を差し伸べたくなるような雰囲気の。
植物に囲まれた森に棲む神様は
人柄も温かいんじゃないかな。
優しい誰かが降らせる雨は
乾いた心も潤してくれるんじゃないかな。
そんな気持ちになりました。
優しい緑。優しい雨。優しいお話。
何だか、とっても、篠崎さんらしい。
素敵でした。癒やされました。
(読めて良かったなぁ)
作者からの返信
お久しぶりです!
この作品も読んでくださりありがとうございます!
大叔父と主人公は、確かに似てますね。だから時女も現れたのかもしれないです。
優しい誰かが降らせる雨は、乾いた心も潤す
素敵な感想を頂き、すごく嬉しいです。
優しい気持ちになれたのなら、何よりです!