第5章 未来の自分

運転手 『驚いたろ?俺は30年後のお前だよ。』


私 『と言うことは、ここは30年後の未来⁉️』


運転手 『そう言う事になるな。まぁ、俺も上手い事説明出来ないが…』


何でも時間はの進み方は未来から過去に向かって進むんだとか。

つまり、結果が先に決まっていて…

量子力学的な話しもしたが難しすぎてさっぱりわからんかった。


そしてその説明も自分自身が自分に話している…

もう、何が何だか…


兎に角、今の仕事や考え方を改めないと修正出来ないと言っていた。


『未来へ戻る』


まさしく、『Back to the future』の世界観だ!


とその時、吐き気とめまいに襲われその場で倒れ込んでしまった…


………気がつくと自分の部屋で横たわっている。


私 『夢⁉️……リアルな夢だったなぁ。』


目覚ましが鳴る…時刻は明け方の4:30だ。


私 『今日は横須賀の現場だ。しょうがない起きるか…』


全く寝た気がしなかった。疲れもある。

準備の為洗面所へ行くが、足の裏がザラザラと違和感がある。

振り向くと布団から洗面所まで薄汚れた足跡が付いていた…






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