第3話 やっぱり高APPってつえー

「英一そういえば学校から、電話来てたわよ。なぁに水着盗んじゃったの?お父さんに似たわねぇ」


こいつなにいってんだぜ☆息子一応犯罪者だぞ☆(本人はやってないと供述しております)


「おかあちゃん☆反応薄くないのかぜ☆」

「なぁに英一そんなことより、こんなかわいい女の子がこの家にいる事の方が重要でしょう?」


この息子にこの親ありだぜ☆


「食べ終わったぜ☆妹に飯届けてくるぜ☆」

「ついでにその口調直してもらいなさい」

「わかったぜ」

「あのお母さん、少しお話が、、、」

「なぁに葵ちゃん?葵ちゃんの言う事なんでも聞いちゃう」


なんかおかあちゃんがヤバいヤツとかしてるけど俺は俺の責務を全うするぜ☆






「妹よ☆兄が来たぜ☆」

「あぁ、、、入って」


おぉ愛しのマイシスターがお呼びだ、、、


バァコン!!!


「治った?」

「治った」


やっと正気に戻れた。治療の為とはいえ腹パン痛いよ、、、俺よく飯落とさなかったな、格闘家になれんじゃね?そしたら人気ものに、、、


「戻ってこーい、また拳が飛ぶぞ?」

「はいっ」


こえー、こいつもう部屋でネトゲするより異世界行って勇者になってる方が様になってる気がした来たぞ


「なんか言ったか?」

「なんも」


思考漏れてたか?


「それより、あの話本当なの?」

「あのってなんの」

「お兄ちゃんがついに欲望を実行しちゃったって、、、、」

「やってない」

「んまぁお兄ちゃんチキンだしそんなことだと思ったよ」


ん?なんだろう冤罪かけられて浴びせられた罵倒よりきつい言葉かけてくるのやめてもらっていいですか?


「それで、あの女の人だれ?」

「話飛びまくるな」


まだ660字しかいってないのに脈絡もなく話かわるの多すぎだぜ☆おっとキチゲが、、、


「ふぅ」

「黙って拳構えるのやめてもらっていいですか?」

「治療の準備しとこうかと」

「ちゃんと診断してからにしてもろて」

「それで、あの女の人は?」


戻った~、一番気まずいって。まずは話を逸らすために、、、


「飯は食わないのか?冷めるぞ?」

「食べるけど先に答えて?」


そらせねぇ、、、そんな気になる兄の恋愛事情?


「彼女だ、、」

「ダウト、お兄ちゃんに彼女ができるはずがない」

「よ。畜生!知り合いだよ!!」


妹よ。そんな言い切る前に食い気味に言う事ではないではないか、、、


「そっか、よかった」


そんな嬉しいか?俺に彼女がいないことが、、、いや、百合か、、、今日一日であの人は俺、お母さんとダブルキルしていた。妹もそこに入ってトリプルキルになることも全然あり得る。


「妹よ、、、お兄ちゃんは全然そっちの道に行っても反対しないぞ、むしろ大歓迎だ」

「何いってんの?キモッ」


バタン、扉が閉まる。妹よそこまで言う必要はないではないか。





あとがき

私に文才はない(上記の事実からの結論)

いやーやっと主人公正気に戻せました。戻せるってことは、これからもキチゲモードが出てくるってことです(どこに需要があるかは不明)

ここまで読んでくれてありがとうございます。

いいね、コメントしてくれると作者がうれしくてアンタップします。




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

一般人?と探偵?の事件簿 Karura @Karurasann

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ