続 次の日
えっなに?どゆこと 勘違いパータン?
「私このゲーム得意で、あ、《陽陰使》って名前でやってるんですけど、、えとこのゲーム マイムマイムでここでは2番目のスコアの人です、、、はい、んで……」
超早口でまくしたてている中
「おk理解理解。なるほど」
学校では品行方正な美少女がガチゲーマーだったパターンね、よき。ちょっとハンドルネームが怪しいけど。
しかし、昨日の今日でこんなフラグ回収してくれることある?
ん?まだわからないよな、つーか
とまあバカげたことを考えて
「なんで、僕の名前知ってんの」
といった。
「その、あの、正解ですか」
その顔がパーッと明るくなる。
「すとっぷりーず、わっといずゆあねーむ」
「…それでですね、あの、っその」
いやそろそろ止まれやお前 そう思っていると
「すみません、つい、うれしくて。私は
なんか謝られたわ。心の声が聞こえる系?
「いいえ、確かそんなセリフがあったので」
「いや怖いわっ」
まぁ、対戦でもしましょうよ。
僕はそういわれたのでとりあえず
「どこにすわれとおぉ?」
…ふふ。
幻聴が聞こえた。
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