産業医への不信感

通院。

それから、産業医面談に行った。


主治医の意見としては

「まだ興奮してるっぽいから落ち着いて仕事できないんじゃないですか?」

というので、まだ確定ではないのですが、病休は長引きそうです。


私のなかでかなり衝撃的だったのは、産業医面談。

主治医と直接話していいか?というのは了承。

でも、理由が

「江野さん、自分でも言い方がキツいと言っていたけれど、それをきっかけに言い争いになって、極端なことになることが頻発しているから、他の同様の職員の話ともあわせて、これは病理的なものか、確認したい」

とのこと。


え!?

私が悪いの?


……いや、別に主治医と直接話していただくのはけっこうですが、詐病だとでも言いたいんですかね?


申し訳ないのですが、40歳になっても名刺の渡し方知らない、上座下座分からないといったビジネスマナー教えてもらってない人とか、50歳になってもビジネスコミュニーケーションが取れない方が管理職になって

「上司の命令を聞け!」

とか個人的見解で謎指示出してくるような組織が、令和の時代にはビックリするほどイビツだと思うんですけど……。


主観的な意見は要らんので、客観的な論拠もらえないんですかね?

普通に地公法か地方自治法だかに、「住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を挙げる」て書いてるので、数字をくださいって言うのがキツいの?

論理的な日本語でお話ください、というのは厳しいんでしょうか。


できたてホヤホヤのベンチャー企業とかじゃないじゃん?

55歳の高校同級生たちが徒党を組んで、部下を囲んで叱責してるようなマイルドヤンキーな地方自治体とか、どうなの?


これがこの地域では普通のレベルかも知れないのですが、東証一部上場企業東京本社から転職して来たら、カルチャーショックすぎる。

4年ほど様子見てたけど……公務員ってこんなもんかな?と思ってたら、国の求めてるレベルにまったく追いついてないし。


個人的には、産業医への不信感が募った。

何この人?

相談しづらい産業医さんだなー、と思ったし、この人、これまでの相談で私に偏見があるんだろうなと感じている。


「今日は何しに来たんですか?」

「今度来るときは、病状が落ち着いて、復帰するときで大丈夫です」


て……。


すごく違和感のあるコメントだと感じたんだけど黙っておくことしかできないのだろうか。

まぁ、いいんだけど。

すごい不信感が芽生えた。

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